環境・エネルギー/ZEB化への取り組み
国の「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)では、「建築物については、2020年までに新築公共建築物等で、2030年までに新築建築物の平均でZEBを実現することを目指す」とする政策目標が設定されています。

ZEBの実現・普及は、我が国のエネルギー需給の抜本的改善の切り札となる等、極めて社会的便益性が高いものであり、エネルギー基本計画等の確実な達成が求められています。

新日本空調(株)は、自主的な取り組みとして、自社ビル等のZEB化に向け、技術の開発や実証等を推進しています。

自社施設での検証

当社技術の性能を検証する実証拠点「実証Labo」(工学センター)では、当社独自技術である「アクティブスゥイング制御(室温変動制御)」、「CPCS(天井多孔板吹き出し)」、「P-Qmaster(省エネポンプコントローラー)」に加え、「再生可能エネルギー」、「熱負荷低減策」、「高効率空調設備」の導入により、年間46%の省エネルギーを達成しました。当社は、「省エネ、創エネ」と「快適な室内環境」を兼ね備えた、更なるZEB化要素技術の開発に取り組んでいます。

補助事業の活用を支援

当社は、ネット・ゼロ・エネルギービル実証事業等の補助金活用を検討されるお客様に対する省エネプランニングや、各種エネルギーコンサルティングにも取り組んでいます。
*ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)とは
熱負荷抑制、自然エネルギー利用、設備システムの高効率化による省エネルギーと、再生可能エネルギーの導入をとおして、エネルギー消費量を限りなくゼロにする考え方です。
ZEBの概念図 出典:ZEBロードマップ検討委員会とりまとめ 経済産業省資源エネルギー庁