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安全・品質・環境のマネジメントシステムを統合し
独自プログラムにより、内部監査員を養成
〜実効性の高い活動と現場負荷の低減に向けて〜
2012.1.10
 
 新日本空調(株)は、労働災害・品質事故・環境汚染の予防を目的に安全(OHSAS18001)、品質(ISO9001)、環境(ISO14001)のマネジメントシステムを統合し、より実効性の高い活動を目指すとともに、各部署のプロセス(業務の流れ)にそった審査を実施できる機関(認証機関:アイエムジェー審査登録センター株式会社)を選定し、現場負荷の低減と維持・改善を図っています。
 当社のマネジメントシステムの継続的改善に重要な役割を果たす内部監査員の養成に関しては、独自の教育プログラムを取り入れたセミナーを開催し、全国の支店、各部門及び関連会社の担当者など多数受講しています。
 セミナーは、業務の流れを“見える化”するためにフローチャートと図解を取り入れた「統合マニュアル」をベースに、過去の災害・事故事例を用いた「ケーススタディー」を活用した演習問題をグループで協議・発表することで、問題点の把握と改善に向けた監査方法を習得するとともに、参加者間のコミュニケーションが深まり“チームSNK(新日本空調)”の認識がさらに高まりました。
 今後、監査員リーダーとともに実際の監査を行うことにより正式な監査員となります。
養成セミナーの様子と統合マネジメントシステムの概要

1.マネジメントシステム統合に至る経緯
 当社は、品質マネジメントシステム(ISO9001)を2002年6月、環境マネジメントシステム(ISO14001)を2001年11月より全社にて展開してきました。労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS18001)に関しては、2009年1月の技術本部、産業施設事業部、名古屋支店の認証取得を機に全社展開を図りました。
 システムの運用状況は職員がチェックし、継続的な改善に重要な役割を果たす内部監査員養成に関しては、これまでは外部の教育機関を利用してきましたが、統合システムが当社の業務に密着し、より実効性の高い活動となるよう、独自の社内セミナーを開催することとしました。
2.統合マネジメントシステムの目的と特徴
1) 統合マネジメントシステムの目的
 2011年3月末までは、それぞれ個別のマネジメントシステムとして運用してきましたが、“工事を施工する上で、安全衛生活動をベースに品質・環境活動を確実に機能させる”との考えから、システムを一体化し、2011年4月より統合マネジメントシステムとして運用しています。
 事業計画の目標必達のために「安全・品質・環境」のシステムを整合することにより、システムが業務に密着しより実効性の高い活動となることを目的としています。また、システム統合による現場負荷の低減も推進しています。
2) 統合マネジメントシステムの特徴
“安全・品質・環境”方針を一本化し、具体的な活動事例を「ACTION PLAN」にまとめ全現場に掲示し経営者のコミットメントを明確にしています。
事業部、現場の業務の流れを明確にし、それぞれのイベントの目的と必要な記録をフロー図で表現した「マニュアル」を作成して実効性のあるシステムとしています。
リスクアセスメントを取り入れた「作業手順書」の標準版を“現場の見える化システム“に掲載して確実な現場施工が行えるよう、各現場からアクセスして利用可能にしています。
過去の災害、事故を教訓とした「影響予知図」を現場に掲示し、安全・品質の向上を目指した再発防止活動を推進しています。
3.今後の展開
 当社は、今後も統合マネジメントシステムを継続し、経営と直結した仕組みとすることで、「企業価値の向上」を図るとともに、お客様の要求・満足に応え、信頼される企業を目指します。
4.本件に関する問い合わせ先
新日本空調株式会社 経営企画本部 広報課 高辻 勇
TEL: 03−3639−2332(ダイヤルイン)
FAX: 03−3639−2734
E-mail: TAKATSUJII@snk.co.jp

新日本空調株式会社 技術本部 安全環境部 中林 敦夫
TEL: 03−3639−2702
FAX: 03−3639−2736
E-mail: NAKABAYASHIA@snk.co.jp