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カンボジア支店の設立に向けた事業化計画を開始
〜ミャンマーに次ぐ第5の拠点〜
2015.5.7
 
 新日本空調株式会社は、海外における第5の拠点として、カンボジアに支店を開設する方向で事業化計画を進めていきます。
 アセアン諸国の中で、カンボジアは西にタイ、東にベトナムとの国境を有し、これから急速に発展が期待されている南部回廊の中心国として安価な労働力と地の利を活かした経済発展が見込まれます。当社はこの地域の将来性を考慮し、今年中に拠点開設することを機関決定しました。これから現地エンジニアリング体制の構築に取り掛かり、将来増加するであろう建築設備全般に関わる様々なお客様のニーズに対し、日本国内同様の「SNK品質」を提供することで、お客様の事業展開に貢献していく所存です。事業計画としては5年後を目途に30億円規模の事業拠点にしていく計画です。
1.カンボジアへの進出について
 新日本空調株式会社は、既に30年以上の施工実績のあるスリランカ、シンガポール、中国の三拠点のネットワークを強化推進させながら、新たな進出国への海外戦略を推進する目的で、2013年度より海外事業統括本部を新設し、主な事業領域であるアジアにおける日系投資や優良外国投資に対して、空調を中核とした建築設備全般にわたるエンジニアリング力を提供し、様々な業種業界のお客様のニーズにお応えすると共に、新たな進出国への事業化計画も推進してきました。

 その結果、2013年度には「タイプラスワン」として、近年の民主化以降、著しい経済成長が見込まれるミャンマーにも再進出を果たし、第4の拠点として施工実績を着実に積み上げてきております。このような状況下、第5の拠点候補国として、カンボジアでの事業化計画に着手し、今年中に事業拠点を設立する方向で進めることを機関決定しました。

 カンボジアは1993年の民主化以降、近代国家として、再生、発展を始めて間もない国ではありますが、タイとベトナムの両国国境沿いの工業団地には両国の製造拠点の労働集約型プロセスの一部が既に事業展開をしており、メコン経済圏の大動脈ともいえる南部回廊の整備発展により、ロジスティックスの自由化のみならず、エンジニアリング人材の流動性や様々な製造業の流入展開が期待されております。当社としては、この地域の将来性を見通し、拠点開設することになりました。
2.今後の展開
 当社が事業をスタートする上で、最も重要なことは施工地における建築設備全般の計画、設計、施工、引き渡し、保全およびメンテナンスに至るまでの一貫したエンジニアリング体制を如何に構築するかということです。そのため、現時点では高清浄度クリーンルームや熱源最適制御システム等、高度なソリューション技術を駆使しなければならないようなニーズがカンボジア市場で数多く期待されている状況ではありませんが、「SNK品質」を海外においても提供し、顧客満足度を向上させるには、現地エンジニアの育成や資機材調達流通システムの充実、労務管理体制の構築にも十分な時間を費やさなければなりません。従い、現段階での拠点構築が不可欠との判断に至りました。今後は上述のエンジニアリング体制の整備強化を図りながら、進出企業の皆様方の現地事業基盤形成に尽力する所存です。第2四半期から本格的な拠点設立準備に取り掛かり、年内を目途にシンガポール現地法人の支店として登記を行う予定です。現地における社会インフラやサプライチェーンの充実度との兼ね合いになりますが、5年後を目処に30億円規模の事業拠点にしていく計画です。
3.本件に関する問い合わせ先
新日本空調株式会社 経営企画本部 企画部 広報課 星野 昌亮
TEL:03−3639−2332(ダイヤルイン)
FAX:03−3639−2734
E-mail: hoshinom@snk.co.jp

新日本空調株式会社 海外事業統括本部 加藤 幸雄
TEL:03−3639−2704
FAX:03−3639−2738
E-mail: katohy1@snk.co.jp