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技術開発研究所 新実験施設が竣工
〜事業活動を通じた社会への貢献と企業価値の創造に向けて〜
2018.4.24
 
 新日本空調株式会社(代表取締役社長 夏井 博史)は、2016年度より技術開発研究所実験室の改修に取組み、社会環境の変化と顧客ニーズに対応する技術及び施工の省人化、省力化、品質の向上につながる技術を視野に入れ、この度、
①【高清浄度実験室(SUPER CLEAN LAB.)】、②【DC LAB(DATA CENTER LAB.)】、③【バイオケミ実験室(MICROBIOLOGY CHEMICAL LAB.)】、④【低露点実験室(DRY ROOM)】、⑤【室内環境実験室(INDOOR ENVIRONMENTAL TEST LAB.)】、⑥【耐震実験エリア】他を、約5億円を投資し新設・整備しました。実験室の改修を主として、劣化更新・省エネ・環境性能の向上、働き方改革に則した通信設備整備等による研究施設内の環境整備も盛り込んだ新実験施設となりました。
 今後も適宜、刷新を図りながら、更に実効性のあるソリューションの推進に向け、社会環境・顧客ニーズ等の変化に適応する技術開発を継続することにより、事業活動を通じた社会貢献と企業価値の創造に努めてまいります。
1.技術開発研究所 実験室改修に至る経緯
 2014年10月に、本社及び横浜工学センターの2ヶ所に当社保有技術の『見える化』のための主要な発信拠点と位置づけるショールーム『SNK e-Labo®』を開設致しました。『SNK e-Labo®』とは、当社保有技術とともに、省エネルギーによる地球環境への配慮や自然エネルギーを活用した技術を体感できる施設の総称です。
 「実証 Labo」(横浜工学センター)、「分析 Labo」(本社)では、当社の保有技術を『見える化』することにより、既に具体化しているお客様の“ニーズ”への、的確で満足いただける対応を図るのに対して、「開発 Labo」(技術開発研究所)ではまだ具体化していない、或いは現在の技術では対応可能か否かが判然としない“シーズ(種)”を能動的に捉えにいき、実効性のあるソリューションを図っています。
 『SNK e-Labo®』の開設以降、継続してお客様のニーズに対するソリューションを提供してまいりましたが、社会環境の変化と顧客ニーズに対応する技術及び施工の省人化、省力化、品質の向上につながる技術により、更に実効性のあるソリューションの推進により顧客ロイヤルティーの向上を目的とし、2016年度より技術開発研究所 実験室改修に着手しました。
2.技術開発研究所 実験室改修の概要
実験室の改修コンセプトは以下のとおりです。
  今後のビジネス展開に向けた研究開発テーマを3つの骨子に分類し「実験環境」を整備。
骨子1:高付加価値志向−環境改善、機能向上、ZEB化要素技術による価値の追求
骨子2:省力化・効率化−新工法、設計法、監視・検知・分析法を用いた巧妙な創意工夫
骨子3:先端技術導入−脱CO2、ウエアラブル、パーソナル志向などの人に優しい空調の追求
  顧客の課題解決に向けた汎用性・応用性の高い「実験環境」を整備。
  現在も可能な限り『見える化』に対応していますが、新しい実験室に於いても見せ方を工夫して見学・体感していただくように、既存のショールーム、プレゼンルームを含め、見学・体験が可能な研究施設へとリニューアル。
今回竣工した主要な実験施設の概要は以下の通り。
    【高清浄度実験室(SUPER CLEAN LAB.)】:高清浄度空間(ISO クラス 1)の中で幅広い検証が可能。また、微粒子可視化における実証試験室として利用。
【DC LAB(DATA CENTER LAB.)】:データセンター向け空調ソリューションを確認・提案するための実証試験室、様々な空調システムに対し実証が可能。
【バイオケミ実験室(MICROBIOLOGY CHEMICAL LAB.)】:高清浄度を確保した部屋で様々な化学物質、微生物、臭気対策などの分析・評価・実証が可能。
【低露点実験室(DRY ROOM)】:露点-70℃状況下での様々な分析・評価が可能。
【室内環境実験室(INDOOR ENVIRONMENTAL TEST LAB.)】:最先端オフィスの構築を目的に、環境生理学に基づいた空調・照明などの実証試験室。
@SUPER CLEAN LAB.室内
①SUPER CLEAN LAB.室内
ADATA CENTER LAB.室内
②DATA CENTER LAB.室内
 
技術開発研究所3Dスキャン画像
技術開発研究所3Dスキャン画像
3.今後の展開
 新実験施設は、劣化更新・省エネ・環境性能の向上や、働き方改革で進めているLive-On(WEB会議システム)や情報端末等を活用し、事業部門・現業部門とのリアルタイムな情報交換を目指した通信設備等の環境整備も盛り込んだ施設となっております。今後は、この新実験施設を有効的に活用し、社会環境・顧客ニーズ等の変化に適応する技術開発を継続することにより、事業活動を通じた社会貢献と企業価値の向上に努めてまいります。
4.本件に関する問い合わせ先
新日本空調株式会社 経営企画本部 企画部 広報課 星野 昌亮
TEL:03−3639−2332(ダイヤルイン)
FAX:03−3639−2734
E-mail: hoshinom@snk.co.jp

新日本空調株式会社 技術開発研究所 所長 坂下 行範
TEL:0266−73−9611
FAX:0266−73−9615
E-mail: sakashitay@snk.co.jp