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アクティブスウィング空調制御技術

アクティブスウィングとは、夏季の冷房時において、室内の絶対湿度を一定に保ちながら室内温度を上下変化させる空調運転方法です。
スウィング平均温度を通常の温度一定制御より高く設定することにより、快適性や知的生産性を損なうことなく、省エネルギーを実現します。
室内温度が下降する際に温冷感がオーバーシュートし、実際の温度よりも涼しく感じることが明らかになっています。
また、絶対湿度を一定にすると、室内温度が上昇する際に相対湿度が下降し、汗の蒸発が促されることも快適性に寄与します。
さらに、実験室における被験者実験から、温度一定制御と比較して、在室者の疲労感の上昇が軽減されることが分かっており、知的生産性の向上も期待できます。

アクティブスウィング空調制御技術

平成23年度から24年度にかけて、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の省エネルギー革新技術開発事業として、実際のオフィスビルにおいてアクティブスウィング制御の実証試験を行い、その省エネルギー性、温熱快適性及び知的生産性の評価を行いました(共同事業者:(株)東芝,研究委託先:早稲田大学創造理工学部建築学科田辺新一研究室)。
その結果、アクティブスウィング(26.5℃±0.5℃、スウィング周期90分)は温湿度一定制御(26℃/50%RH)と比較して、温熱快適性及び知的生産性はほぼ同等で、空調用消費電力が約7.5%低減しました。

アクティブスウィング空調制御技術

アクティブスウィング空調制御技術

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