診断・評価

劣化診断

建物の寿命は60年程度といわれます。その間、経年変化および社会・経済情勢の変化により、建物の機能、安全性、経済性などが低下します。その回復には設備の更新、すなわちリニューアルが欠かせません。リニューアル計画を立てる為に、まず設備の状況を正確に把握するため診断を実施します。
  1次診断 (外観目視、ヒアリング・記録・保守管理状況の調査)
  2次診断 (測定機器を用いて各種データを収集・分析し、またサンプリング分析などを行う調査)
  ・X線調査
  ・超音波肉厚調査
  ・内視鏡調査
  ・配管採取(抜管)調査
  ・ダクト内付着粉塵量の簡易評価法(デジタル画像法)
  ・ダクト診断システム
  3次診断 (大型機器などの分解分析による調査)

▼リニューアル前の設備 ▼リニューアル後の設備

診断では、主に次の観点に注目しながら、機器及び材料の物理的劣化を診ていきます。
  機器 (1)部品調達の難易度
  (2)劣化現象の程度
  (3)性能低下の程度
  材料 (1)腐食、変色などの劣化現象の程度
  (2)詰まり現象の程度
  (3)機能状態(バルブの開閉機能、他)
  (4)保温、仕上げ材料等の剥離湿潤など