霞が関ビルディング(T1系統冷却塔更新)
建築概要
建物名/ 霞が関ビルディング
住 所/ 東京都千代田区霞ヶ関3-2-5
建築主/ 社団法人霞会館
三井不動産
用 途/ 事務所
構 造/ 鉄骨造
一部鉄骨鉄筋コンクリート造
規 模/ 地上36階 地下3階 塔屋3階
延床面積/ 153,223.69m2(46,350.16坪)
改修工事工期/ 2007年12月〜2009年3月


ビルの紹介
霞が関ビルディングは昭和43年に建設。高層化をベースとした合理的なオフィスビル計画の時代を実現した超高層建築の一つの標準として礎を築いたビルである。
改修工事の概要
  冷却塔 1,809.6kW×1基(開放式) ⇒ 2,721kW×1基(密閉式)
  冷却水ポンプ 5,200L/min×2台 ⇒ 1,560L/min×6台
  上記の更新に伴う周辺機器、主管の更新
改修工事の内容紹介
前回のリニューアル工事より約20年が経過しており、配管等各所の劣化、また、近年のOA機器普及によるテナントの熱量増加に伴う空調能力不足が予想されたため、今回の工事では、屋上設置の冷却塔及び周辺機器・配管の更新を行った。
工事は、配管ルートの都合上、竪シャフト内の非常に限られたスペースの中で重量物を扱うため、客先との綿密な調整の上、安全管理を徹底して行い、重大な事故・クレームもなく 工事を完了することができた。
また、今回の工事により、下記の点の改善を行うことができた。
  • 冷却塔を開放式から密閉式にすることにより水質が改善され、これまで多かった配管の詰まり等のトラブルを改善することができた。
  • 機器容量を向上させることにより、予備機等の対応が可能となり、これまでよりも一層安定した運用が行えるようになった。

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