札幌MTビル
札幌MTビル 建築概要
建物名/ 札幌MTビル
住 所/ 北海道札幌市中央区北3条西2丁目
建築主/ 三井住友海上火災保険株式会社
社団法人北海道富山会館
用 途/ 貸事務所
構 造/ 鉄骨鉄筋コンクリート造
規 模/ 地上10階、地下1階、搭屋1階
延床面積/ 7,774.8m2
改修工事工期/ 2009年10月〜2010年12月


建物の紹介
札幌MTビルは、札幌市オフィス街の一等地に位置している。損害保険会社大手である三井住友海上火災保険株式会社北海道本部の拠点ビルとして、18年前に竣工した。1階には共同事業者である社団法人北海道富山会館が入っており、富山県の観光PRの拠点事務所や、北海道を訪れる観光客の往訪の場の役割を果たしている。

改修工事の概要
・既存設備 冷却塔 738.5kW×1台
  油焚きボイラー A重油焚2回路式 300,000kcal/h×2台
  水熱源ヒートポンプエアコン 9.0kW×146台
  熱交換器組込型外調機 10,850m3/h×38.0kW×1台
    3,000m3/h×8.5kW×7台
・更新設備 EHP(二段圧縮型寒冷地用)室内機 9.2kW×146台
  EHPマルチエアコン 4.0kW×2台、5.6kW×1台、7.1kW×3台
  ヒートポンプ式熱回収型外調機 12,000m3/h×97.7kW×1台
    3,000m3/h×26.9kW×5台
    1,500m3/h×7.1kW×1台

改修工事の内容紹介
既設の水熱源ヒートポンプエアコンの生産中止と経年劣化をきっかけに改修計画がスタートした。発注者より、次世代をにらんだ省エネ・最適設備計画策定(関連する電気設備や建築関連工事を含む)の依頼を受けた。
本工事では、新築当時に寒冷地で最適とされていた油焚きボイラーを取り止め、オール電化設備への全面設備改修を実施することで、大幅なランニングコスト削減を目指した。
また、テナント様の個別要望に対応可能とするため、EHP室外機系統を細分化した。本工事による改修後のエネルギー削減率は、合計24%と試算している。
工事は、発注者やテナント様の要望により、いながら改修工事(夜間・休日に集中)であったが、計画工程にご理解いただけたことで予定通り改修作業を進めることができた。



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