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環境(Environment)

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環境への取り組み(E)

環境への取り組み

新日本空調グループは、空気・水・熱を通じ、豊かで潤いのある環境の創造に努めています。エネルギー転換センターから一般ビルまで、さまざまな分野において、省資源、省エネルギーを推進し、またリニューアル、リサイクルにおいてもソフトからハードまでの広範囲な技術により、積極的に地球環境保全に取り組んでいます

環境方針

持続可能な地球環境の実現のために、気候変動の緩和と適応や環境への負の影響の最小化に向け、環境問題を経営の重要課題と位置づけ、事業活動のみならず、職場環境に至るまで、全ての業務プロセスにおいて、環境に配慮した活動を推進します。また、調達先や協力会社に対しても、環境に配慮した業務遂行を求め、地球環境の改善に努めます。

温暖化ガス削減に向けた取組み

サプライチェーン排出量は、2018年度よりも5%削減となりました。オフィスと作業場の活動(SCOPE1,2)では、LED照明への取換などにより電気使用にともなうCO₂排出量が8%削減しました。
さらに、施工段階でのCO₂削減量は現場VEなどにより、25%増加しました(2018年度775ton-CO₂、2019年度965ton-CO₂)。一方、遠隔な工事現場への通勤などにより、ガソリンによるCO₂発生率が5%増加し、車両のエコカーへの転換を今後進めていく計画です。
また、排出量の88%がSCOPE3-カテゴリー11(当社が納入した設備の運用にともなう排出量)に対し、現在も進めている省CO₂・省エネ設計提案をさらに推進していく計画です。
また、ペーパーレス化にも取り組んでいますが、現場都合により2018年度より購入量が若干増加しました。2020年度からは購買電子取引(EDI)の本格展開などにより、ペーパーレス化とグリーン購入を推進します。



フロン類の処理

空調機器の多くに用いられているフロンは、設備の改修や機械の保守時に、回収や充填が行われます。2019年度のフロン回収量は、改修工事量が増したことにより、前年度より17%増加しました。
当社では、フロンガスの充填・回収作業での漏洩防止と回収したフロン類の再生や再資源化など適正な処理が行われる様、施工手順を定めて管理しています。「フロン排出抑制法」を順守し、管理者・整備者としての責務を踏まえた扱いを行っています。


環境への負の影響の最小化

産業廃棄物の多くは、改修工事において発生する既設設備の解体物です。2019年度の産廃量は、改修工事量が増したことにより、前年度より33%増加しました。今後も設備改修工事が多く見込まれることから、産廃マニフェストの電子化100%(2019年度約95%)と産廃リサイクル率を、全店80%以上(2019年度リニューアル事業部単体約79%)に向けた取組みを推進していく計画です。

廃プラへの取組み

プラカップから紙コップやマイカップへの転換は、殆どのオフィスと現場作業所で進行しており、従業員が身近なことから取組みを推進し、環境への意識を高めています。2020年度には、プラカップ全廃100%を目指して取り組んでいます。また、エコキャップ回収100%も目指しています。

地中熱利用推進工法の実用化

再生可能エネルギーの一つに地中熱があります。しかしエネルギー利用の際には、採熱用の穴の掘削や採熱チューブ挿入作業が必要となり、工事費が嵩むことで普及が進みにくい弱点がありました。そこで、新築ビル建設時に、建物基礎杭の内面にチューブをスパイラル状にして工場で装着しておき、杭と一体施工することで工事費の削減(単体工法の約50%)を実現させる工法「地熱トルネード工法」を、ジャパンパイル株式会社と共同開発しました。今まで官民で2件実用化され、期待通りの成果が得られています。また、地中熱は耐震上も優れていると考えられています。本工法は、第17回環境・設備デザイン賞優秀賞(建築設備綜合協会)を受賞しました。​


株式会社イノアックコーポレーション本社外観

低炭素社会の実現に向けた技術の追求

Energy Questの機能向上に資する技術開発の推進

省エネ、省電力およびCO2排出削減に貢献するエンジニアリングツールとしての熱源最適制御システム『Energy Quest(エナジークエスト)』は、工場、エネルギーセンター、商業施設への納入実績を重ねてきましたが、機能強化に取り組み現代社会の低炭素化実現に寄与すべく、継続的に技術開発を推進してまいります。具体的には、これまでの運用で得られた知見や、検証作業での経験を踏まえて、最適性と安定性を強化する機能面と、ユーザー様に使い勝手の面での改良を実施してまいります。


ビルのエネルギー収支ゼロを目指すZEB化への取り組み

2017年4月以降、延床面積2,000㎡以上の新築の非住宅建築物に対し、省エネルギー基準の適合が義務化され ました。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギービルディング)は、この省エネルギー基準を上回り、建物全体のエネルギー 消費量をゼロにするという考え方です。新日本空調は、ビルのZEB化に取り組み、高効率の省エネルギー設備の導入・施工を推進しています。


快適さを保ちながらエネルギー消費を抑える

2015年12月、気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で「パリ協定」が採択され、日本は2030年度までに2013年度比でマイナス26%の水準とする目標を提出しました。その後、2021年4月22-23日に開催された気候変動サミットにおいて、2050年カーボンニュートラルの長期目標と整合的で、野心的な目標として、2013年度比マイナス46.0%を宣言するとともに、さらに50%の高みに向け、挑戦を続けていく決意表明をしました。また、国のエネルギー基本計画において「2020年までに新築公共建築物などで、2030年までに新築建築物の平均でZEBを実現することを目指す」とする政策目標が設定されています。
ZEBとは、日射遮蔽、高断熱化、高効率化によって省エネルギーを実現し、太陽光発電等によってエネルギーを創りだすことで年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物です。当社では、快適な室内環境を保ちながら高効率に省エネルギーを実現する技術を開発し、再生可能エネルギーの導入による消費エネルギーの削減と合わせてZEBの普及に努めています。

当社は、2014年より着手した「自社施設のZEB化リニューアル工事」をきっかけに、ZEBへの取組みを開始しま した。「工学センター」(神奈川県横浜市)を技術の性能を検 証する「実証Labo」と位置づけ、窓の二重化による熱負荷 低減策の他、LED照明、高効率空冷チラー、高効率ビルマル チ、室内CO2濃度による外気取入量制御などの省エネル ギー設備を導入しています。また、当社の独自技術である 『アクティブスウィング®』(室温変動制御)、『CPCS-Ⅰ』(天 井多孔板システム)、『P-Qmaster®』(省エネポンプコント ローラー)などを導入し、省エネルギー性を追求しています。
再生可能エネルギーの活用に対しては、太陽光発電パネル (定格発電量5.5kW)を設置し、2017年は年間6,086kWh を発電し、3ton-CO2を削減しました。2014年10月に改修工事を竣工して以来チュー ニングを重ね、一次エネルギー消費量を年間52.5% 削減し、公益社団法人空気調和・衛生工学会が定義する 「ZEB Ready」を達成しました。 当社は、ネット・ゼロ・エネルギービル実証事業等の補助金活用などを検討されるお客様に対する省エネルギープランニ ングや、各種エネルギーコンサルティングにも取り組んでいます。
2017年には経済産業省がZEBの普及策として公募して いる、「ZEBプランナー」登録制度の執行団体 である「一般社団法人環境共創イニシアチブ」に申請し、2017年10月27日に「ZEBプ ランナー」として登録されました。 (登録番号:ZEB29P-00058-GC)

当社工学センターにおけるZEBへの取組み


ZEB・高効率省エネに関連した当社の主な技術
【分析・評価】
・ACE-Vids(エース・ヴィッツ)
・シミュレーション解析技術

【システム】

・DR剤(配管摩擦抵抗低減剤)
・P-Qmaster(ポンプ制御技術)
・地中熱利用システム

ZEBへのアプローチ
ZEBは、年間のエネルギー消費量の削減によって三段階に分類されます。
  1. 100%以上のエネルギー消費を削減:ZEB
  2. 75%以上のエネルギーを削減:Nearly ZEB
  3. 50%以上のエネルギーを削減:ZEB Ready



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