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強み・特徴

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クリーンルーム

新日本空調は日本初の超高層ビル空調をはじめ、地域冷暖房、原子炉などを最初に手掛けてまいりましたが、クリーンルームのパイオニアとしても重要な役割を果たしております。豊富な技術力、経験を生かし、空気清浄化はもちろん省エネルギー、環境対策、低コスト化を見据え、きっとご満足いただけるクリーンルームを提供いたします。

微粒子可視化システム

1998(平成10)年、世界でも類を見ない最高感度を有する「微粒子および気流可視化システム『ViEST』」を開発しました。
●開発の経緯
半導体の高集積化、微細化に伴って、製品欠陥の原因となる微粒子も小さくなり、0.1㎛の微粒子が制御の対象になった。そして、半導体の製造が行われるクリーンルームでは、微粒子発生源の90%が作業者と製造装置といわれており、微粒子発生源の特定と 汚染経路の解明は、製品歩留まり向上のため、半導体メーカにとって解決しなければならない、重要な課題となりました。そこで新日本空調は、レーザ光源と振動ミラー装置、高感度カメラとの組み合わせにより、実用のクリーンルームにおいて最小0.15㎛の微粒子可視化に成功したシステムを開発した。世界最高レベルの本システムは、半導体メーカの課題解決を支援するもので、従来の可視化技 術を大きく前進させることができました。

リニューアル

20 世紀後半のビルは、付加価値を高めグリーン化、インテリジェント化、IT 化に対応するなど長期にわたり維持・管理するために積極的なリニューアルが求められています。
また、20 世紀に創造された財産をどう守り、いかに長期的に資産として活用していくかという「新しい可能性を探る時代」になったとも言えます。
新たな時代にこそ、新日本空調のノウハウを皆様の大切な資産の長期的な維持・管理・運用にお役立てください。

原子力

新日本空調は、1957(昭和32)年に日本原子力研究所殿のJRR-1 原子炉棟の換気空調設備工事に携わって以来、今日までBWR 型原子力発電所、高速増殖炉、新型転換炉、再処理施設、ウラン濃縮施設、ならびに廃棄物処理施設を含む、あらゆる原子力関連施設の設計・施工・保守・改修まで、日本を代表するリーディングカンパニーとして対応しています。

環境・エネルギー

今日の私たちの社会において、環境問題は必須の課題と言えます。なかでも温室効果ガスによる地球温暖化により、海面上昇・気候変動など様々な地域でその影響が顕在化しつつあると言われております。このような状況をふまえ、各企業においても環境面での積極的な取組みが求められるようになり、消費エネルギー量の削減が課題となってきました。
新日本空調は環境設備企業として、お客様に対し“消費エネルギー量及びCO2 排出量” の削減、すなわち“環境負荷低減” を実現するためのサービスの更なる充実をはかり、満足いただける高効率なシステムの提案・導入を推進しています。長年に渡り積み上げたノウハウと当社独自の技術を効果的に活用し、お客様保有設備の高効率な運用をお客様といっしょになって考え、最適なご提案を行って参ります。

熱源最適制御システム「Energy Quest®(エナジークエスト)」

2013(平成25)年、社会的な課題である省エネ、省電力およびCO2 排出量削減に対応するスマートファシリティエンジニアリングツールとして、熱源最適制御システム「Energy Quest(エナジークエスト)」を開発しました。
「Energy Quest」は、熱源機器の運用を自動的に最適化することにより、多様化する社会的要求を満たすことが可能なシステムで、今までの運用で生じていた無駄を見直し、熱源システムの能力を最大限に引き出して、省エネ改善率で最大30%以上を実現します。
また、省エネ以外にも節電やCO2 排出量の改善を意図した運転も可能で、ニーズに応じた熱源機器の運用を提供できます。
●開発の経緯
当社は、さまざまなビル・工場・地域冷暖房施設などに熱源設備を納入するとともに、効率的な運用を行えるように取り組んできました。しかしながら、社会環境の変化により、省エネや省CO2 だけでなく、節電などニーズが多様化していることから、これまで培ったノウハウをシステム化することで、さまざまなニーズに対応した最適な運用判断を行う熱源最適制御システム「Energy Quest」の開発を進めました。