埼玉県立歴史と民俗の博物館
埼玉県立歴史と民俗の博物館 建築概要
建物名/ 埼玉県立歴史と民俗の博物館
住 所/ 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219
建築主/ 埼玉県
用 途/ 博物館
構 造/ 鉄筋コンクリート造
規 模/ 地上3階 地下1階 塔屋1階
延床面積/ 11,363.93m2
改修工事工期/ 2009年8月〜2010年2月


建物の紹介
埼玉県立歴史と民俗の博物館は昭和46年に埼玉県立博物館として竣工し、文化庁に公開承認施設と認められた博物館である。

改修工事の概要
・熱源設備更新
 ガス焚冷温水発生機1台 ⇒ 空冷ヒートポンプチラー 新設
  氷蓄熱設備(深夜電力を利用) 新設
  水蓄熱設備(深夜電力併用・既存地下蓄熱槽を活用) 新設
・展示ケース内空調用空冷チラー及び空気調和機 新設
・収蔵庫用除湿器 新設
・既存空気調和機オーバーホール 実施
・機械基礎工事及び内装改修工事一式 実施

改修工事の内容紹介
今回の改修工事では、既存のガス焚冷温水発生機を空冷ヒートポンプチラーに更新し、氷蓄熱及び水蓄熱を利用したオール電化のシステムへとリニュ−アルを行った。低料金の深夜電力を用いた氷蓄熱・水蓄熱の導入により、ランニングコストの削減と地球環境へ配慮した空調システムとなった。
並行して、展示室の温湿度制御性向上、一部の展示ケースについては内部を空調化することで文化財保存環境の改善を図った。又、空冷チラーや氷蓄熱水槽等の基礎工事及び内装改修等の建築工事も当社で施工を行った。
多種多様の工事項目がある中、実質3ヶ月の短工期であったが、博物館職員様の御協力や埼玉県の担当者様、設計監理者様の御指導により大きなトラブルもなく竣工することができた。この場を借りて感謝の意を表したい。


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