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凍結濃縮システム(FREECIS)
各種工場において発生する廃液は、各々の方法で処理されていますが、処理コストの削減と共に環境保全と大幅な省エネルギー効果を兼ね備えた本装置は、エネルギー効率的に最適なシステムであると言うことができます。
また、産業廃液処理以外の「濃縮」の観点からも幅広い分野でのご利用をお待ちしております。
尚、ご検討頂く際には対象溶液の種類に応じてサンプリングを行い、凍結濃縮の適正可否についての検討から実施致しますので、詳細についてはお問い合せ下さい。
また、氷蓄熱ユニットを用いた熱源系統の総合的なシステム設計も行いますので、お気軽にお問い合せ下さい。
背景
当社の独自技術として開発した「流下液膜式氷蓄熱装置」の特長を生かして、工場等の廃液を割安な深夜電力の利用により 1/10に凍結濃縮する新しい技術です。
凍結濃縮とは、水が氷に変化するする過程で、不純物を排除して純粋な水だけで凍るという自然界の性質を利用し、廃液から純粋な水を氷として、溶質分を濃縮液として分離させるものです。
このシステムにより、不要な廃水量と処理コストを削減すると共に、従来の氷蓄熱装置として解氷時の冷熱利用による空調設備の省エネ運転も可能です。
また食品や製薬、化学分野における濃縮による減容等、幅広い適用が可能です。
環境問題が高まっている昨今において、本技術はゼロエミッション達成のための有力な手段のひとつであると言うことが出来ます。
SNKの技術情報