カビや細菌が発生しやすい空調機内の加湿エレメントの問題を、給水に銀イオンを含ませることで解決しました
空調内はカビや細菌の温床に…
現在、空調機の加湿器は省エネの観点から消費電力の少ない気化式が多く採用されています。以前まで主流だった蒸気式と比べて水道水をそのまま加湿エレメントに含ませて使うので微生物の栄養源となるほこりが付着しやすく、カビや細菌が繁殖して空調の風と共に室内に広がる恐れがあります。病院をはじめ介護施設や食品加工施設など、微生物の繁殖を嫌う施設には大きな問題です。
銀イオンで給水のカビ・細菌を制御・快適な室内空気にします
Ag-ion Master®は、抗菌効果のある「銀イオン」を含んだ水を加湿器の給水に使うことで、加湿エレメントの表面やドレン水中のカビや細菌の増殖を抑えるシステムです。同時に臭気対策にも効果大です。
設置はとても簡単。既存空調システムの加湿用給水配管に取り付けるだけ。銀型ゼオライトは1回の充填で1シーズン対応可能。過剰な溶出が無く長寿命で低コストです。また、清掃や交換などのメンテナンスも不要です。
驚異の銀イオンパワー!圧倒的な効果を発揮します
下の画像は水道水とAg-ion Master®(銀イオン水)での菌量を比較したものです。銀イオン水の方が、圧倒的に抗菌効果があるのがわかります。また、3つの省エネ性能(ランニングコスト・一次エネルギー・CO2排出量)でコストダウンも効果的です。また、HEAS改正にも対応し、病院施設の蒸気レス化もサポートします。