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公正な事業慣行

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腐敗防止

当社グループは、腐敗防止について、公正な事業慣行として当社グループの会社の方針を次のように定め、従業員に対して研修にて周知する他、営業系従業員に対しては、独占禁止法順守の教育を年1回行うことにより周知を図っています。
役員・従業員は、関係法令および社内ルールを含む腐敗防止や公正な競争、利益相反行為の禁止、贈収賄防止、反社会的勢力との接触禁止、インサイダー取引の防止(以下、腐敗防止等という)に取り組み、公正さ、誠実さおよび透明性を以て事業活動を推進します。
また、腐敗防止等に対する取組が不十分と認められる取引先等についても、当社との取引停止を含めた厳しい対応で臨みます。
公正さ、誠実さおよび透明性のある事業活動の遂行により、社会、顧客、ビジネスパートナー等のステークホルダーから得られる信用・信頼こそが、かけがえのない財産であることを認識し、活動します。

コンプライアンス研修

コンプラアンスアンケートの自由意見に対する会社対応の周知、従業員への集合研修は知的財産の取り扱いを題材とし、社外講師(弁理士)による講義、ハラスメント防止に関する再確認、ヘルプラインの再周知、コンプライアンス・アンケートの報告を行いました。コロナ禍であることを鑑み、WEB研修とし、本社から12回の配信を提供し、各事業部門に対しては、コンプライアンス推進責任者に資料および動画データを提供し、受講率の向上を図りました。

独占禁止法教育の実施

教育風景

受注プロセス監視委員会で弁護士の監修のもと独占禁止法マニュアルを作成し、全新入社員に対して独占禁止法の基礎知識を理解させるための教育を行っています。また、営業系従業員などに対しては年に1回、社内外講師による実例やQ&Aを交えた、再発防止強化のための独占禁止法教育を徹底して行っています。

当社従業員の不正行為に係る件および再発防止策

2022年度第3四半期の決算の過程において、当社従業員の不正行為が発覚したことに伴い、社長による「コンプライアンス徹底宣言」を発信し、コンプライアンス重視の経営姿勢をあらためて明示しました。再発防止策としては、コンプライアンス教育の見直し、不正関与者の処分の厳格化周知、人事ローテーションの実施、雑工事の発注プロセス・検収プロセスの見直し、不正に特化した内部監査の実施を予定しています。今後速やかに再発防止策を実行し、役職員が一丸となり、関係者の皆様からの信頼回復を目指します。