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豊本 翔生 2014年入社 電子応用工学専攻(学部卒)ファシリティーソリューションセンター
2つの建物間で、空調に必要な熱エネルギーを自動で送り合うシステムを導入しています。 これは全国的に見ても前例がない、新たな試みです。現在はそのシステムの仕様に問題点や改善点がないかを検証しています。 時々刻々と状況が変わる現場の中で、自動システムが不具合なく動作するよう調整し、かつ省エネ性を追求することが大切です。 この前例のない自動システムを実現することができれば、弊社が誇る技術力の確かな証明にも繋がります。
多くの現場で省エネへの取り組みが進む一方で、空調や熱源の安定性が損なわれる不具合を抱える現場も少なくありません。 これからの時代はただ省エネ性を向上するだけでなく、安定性の伴ったシステムの開発・導入が求められると思います。
今後の目標は、弊社の技術力のアピールにつながるような新技術のシステムを開発することです。そのためには幅広い知見や設備に関する深い理解、求められていることを見極める力が不可欠であり、多くの経験を積む必要があります。この先、その経験を積んでいく中で設備の制御のスペシャリストとして替えの効かないような存在となり、この会社に貢献していくことが今の夢です。