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モバイル可視化計数装置
製造工程や粉塵環境の浮遊粒子管理に最適な まったく新しいコンセプトの可視化計数装置
可視化の知識や撮影技術の習得は必要なく、きわめて簡単な操作で、微粒子の可視化と計数を同時に行うことができます。 Type-Sのために新たに開発された高感度かつ高速度の検知方式により、現場の照明環境においても0.5μmという微小サイズの粒子を検知でき、また、毎秒30回の高速サンプリングを安定して行うことができます。 最小検知サイズは0.5μmと5μmの2種類を用意しており、現場の管理基準に合わせて選択することができます。最小検知サイズの切り替えは、複雑な設定変更などを必要とせずに、スイッチの切り替えだけで簡単に行うことができます。
Type-Sは、片手で操作できるほど軽量な微粒子スキャナーと、専用ソフトやモニターを搭載したコントローラで構成されています。スキャナーには録画を遠隔操作できる機構が備えられており、モニターを見ながら、スキャナーを持つ手で録画・停止を操作できます。コントローラでは、専用ソフトの撮影設定や記録したデータの確認などを行いますが、モニターがタッチパネルのため、マウスやキーボードなしに操作することができます。 システム全体がモバイルバッテリで駆動するよう設計されているため、コードレスで現場を持ち歩きながら使用することができます。(運転時間が長い場合はACアダプタによる連続運転も可能です)
モニターイメージ
微粒子の可視化映像と計数値は、コントローラにプリインストールされている専用ソフトを介して、リアルタイムでモニターに表示されます。 専用ソフトを用いると、これらの結果を記録することができます。映像と計数値の両方を証拠として残すことができるため、より説得性の高いパーティクル管理が可能となります。
可視化映像と計数値を任意のタイミングで同時に記録することができるだけでなく、事前に設定した粒子量のしきい値を超えたら自動で録画を開始するように設定することもできます。 トラックバックを設定することも可能ですので、見落としがちな突発的な発塵現象も、しっかり記録することができます。
手持ち操作による発塵源の探索や、三脚に固定して製造環境を定点観測するなど、シーンに合った使用方法を選ぶことができます。
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