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ファイバー伝送式レーザー光源

パラレルアイF

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パラレルアイF画像

トレーサによる気流実験や水中の微粒子可視化に
極小ヘッドのファイバ型レーザ光源

特長1コンパクト・高出力の可視化用レーザーシート光源

コンパクトな筐体から最大5Wの出力が可能です。また、光源の波長は、グリーン、ブルー、バイオレットから選択できます。
レーザー出射ヘッドからは扇状のレーザシートが出射されます。レーザーシートの拡がり角度は、出射ヘッドを交換することなく、ヘッド内のオプション交換のみで変更することができます。
可視化用途に限らず、レーザシート光源をお探しの方も是非お問い合わせください。

特長2狭い空間にも設置可能な極小出射ヘッド

レーザー出射ヘッドが極小軽量

レーザー出射ヘッドの設置許容寸法(右図参照)は、わずか38mmです。装置の隙間にも入り込めるヘッドサイズなので、これまでスペースの問題で難しかった箇所や、人が入れない空間の可視化が可能になります。
また、ヘッドは軽量のため、小型三脚はもちろん、マグネットを用いて設置することもできます。さらに、オプションで防塵仕様や防滴仕様にできるため、粉塵やオイルミストの多い空間や、水滴が当たるような電子製品にとって過酷な場所などにも設置できます。

マグネットで設置可能です
マグネットで設置可能

狭いところに設置可能です
狭いところに設置可能

粉塵の多い空間で使用可能です
粉塵の多い空間で使用可能

飛沫の多いところで使用可能です
飛沫の多いところで使用可能

特長3ファイバー伝送で遠隔制御

出射レーザーは、ファイバーを経由して、コントローラから遠隔で制御できます。また、長いファイバーを使用することによって、コントローラと出射ヘッドを離れた位置に設置することができます(オプションで最長40mも可能)。
工作機械や設備の隙間などの設置スペースがほとんどない場合、搬送機やロボットの動作範囲に干渉しないように設置する必要がある場合、天井や大型設備の上部のような高所に設置する場合など、ファイバーによるレーザー伝送と超小型の軽量ヘッドによって、これまで難しかったところにも設置可能となり可視化撮影の適用範囲が大きく広がります。

特長4多彩で選べるオプション

レーザー光の出力・波長・出射角度を選べるだけでなく、出射ヘッドには各種検知用のオプションセンサーを装備することもできるため、安全へのご要望に応じたカスタマイズも可能です。
お客様にヒアリングの上で多彩なオプションの中から必要とされる仕様にカスタマイズして、受注生産にて納品いたします。
オプションの詳細や仕様のカスタマイズについては当社専門スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

主なオプション
選択可能なオプションの一例

当社カメラシステム向けに最適な設計

微粒子可視化専用超高感度カメラ「パーティクルアイ®」シリーズと組み合わせることで、特に、微粒子や気流の狭小空間での可視化や高速現象の可視化を行うのに有効です。 また、レーザーを安定かつ安全に連続照射できるため、計測カメラシステム「パーティクルアイ® CC」による微粒子の常時モニタリングやリアルタイム分級計数の光源としても最適です。 お客様の現場ニーズに応じた可視化システムを可視化専門技術スタッフが提案いたします。お気軽にご相談ください

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