非接触モニタリング計測カメラシステム「パーティクルアイ® CC」を開発しました。(2024/10/1)
微粒子可視化カメラシステム「パーティクルアイ®」の新たなラインナップとして「パーティクルアイ® CC (Custom Counter)」を開発しました。ガス中に含まれる微粒子を、計測機器とガスが接触することなく定点で映像監視することができ、さらに粒径を分類した計測データを常時記録することもできます。
微粒子可視化用新型カメラ「パーティクルアイ®」を発売しました。(2023/8/21)
微粒子可視化用超高感度カメラ「パーティクルアイ®」の発売を開始しました。当社独自開発の高速画像処理技術「ViEST®エンジン」を搭載した高感度・高解像度カメラです。ラインナップとして、超高感度モデル「パーティクルアイ EX」、高速撮影対応モデル「パーティクルアイ HS」、標準モデル「パーティクルアイ STD」を用意しました。
微粒子可視化システムの超高感度カメラを開発しました。(2023/4/28)
当社独自開発の高速画像処理技術「ViEST®エンジン」を初めて搭載した、微粒子可視化システム専用の超高感度カメラを新規に開発しました。従来品の可視化用高感度カメラに比べて大幅な感度向上を実現しました。その高感度特性を活かして、気中微粒子のブラウン拡散を撮影した実験動画の撮影事例を公開しました。是非ご覧ください。
粒子映像解析技術「ViEST®エンジン」を開発しました。(2023/4/14)
微粒子可視化映像から粒子に関する定量情報を得るための駆動力となる高速画像処理技術「ViEST®エンジン」を独自開発しました。本技術によって、目には見えない微粒子の挙動を映像化するだけでなく、得られた映像から粒子に関する定量情報をリアルタイムに解析することが可能になります。ViESTエンジンは現在開発中の微粒子可視化専用カメラに搭載してまいります。
微粒子発生量評価装置「P-Wind®」の性能が大幅にアップしました。(2023/3/13)
微粒子の発生量を全量計数できる、当社独自開発の微粒子発生量評価装置「P-Wind®」の性能について、計測粒径範囲の拡大や粒径分級性能の向上、計測サンプリングの高速化など、大幅な改善を達成しました。複数の管理粒子サイズごとの品質評価、PM2.5や飛沫等の保健対策製品評価などに利用することができます。
微粒子可視化による感度検証技術を開発しました。(2022/7/11)
微粒子可視化映像からリアルタイム画像解析によって得られる微粒子の粒径や個数を、高い信頼性で検証できる装置を開発しました。この検証技術により、可視化技術のさらなる高感度化や、画像処理による粒子の定量解析技術の高度化が可能になります。
異物も傷も検出可能!
表面状態可視化ツール「Dライト Type-P」を開発しました。(2021/3/10)
付着粒子や傷のような表面の微細な凹凸を可視化できる、「Dライト Type-P」を開発しました。視認の妨げとなる照射光の乱反射(テカリ)の抑制も可能です。表面状態の視認観察に適した可視化ツールです。
異物の検出と種類判別が可能!
表面異物識別視認ツール「Dライト Type-F」を発売しました。(2021/3/10)
異物の検出と種類判別が可能なツールとして好評の「Dライト」をフルモデルチェンジし、「Dライト Type-F」として販売を開始しました。従来品と比較し、小型軽量化、高出力化、低消費電力化を実現しました。
浮遊微粒子の可視化と計数を同時に行えるモバイル可視化計数装置「Type-S」を開発しました。(2019/4/11)
光源とカメラを一体化し、片手で操作できる軽量な検出部(スキャナー)と、タッチモニターを搭載したコントロールユニット(コントローラ)から成り、自由に持ち運びながら、極めて簡単な操作で、リアルタイムな微粒子の可視化と計数を同時に可能とする「Type-S」を開発しました。粉塵環境の計数や、発塵源や漏洩箇所の調査で、機動性の高い迅速な浮遊粒子の管理が可能となります。
微粒子発生量評価装置を開発しました。(2017/5/18)
細胞治療や再生医療、半導体工場など、厳しい清浄度管理が必要とされる分野において、その研究や製造に必要な機器、設備要素に関連する事物に対し、発塵性をあらかじめ検証することを目的とした微粒子発生量評価装置を開発しました。受託評価のほかに、ユーザ仕様に基づく個別設計の受注生産もいたします。
微粒子可視化用多機能LED光源「パラレルアイD」を開発しました。(2017/4/17)
清浄環境を要する上に、稼働中は装置や製品に近寄ることが出来ない製造現場などでも、数m離れた場所から可視化撮影を可能にする「パラレルアイD」を開発しました。これまでの、レーザに特化した微粒子可視化用光源ではなく、身近なLED光源を搭載した新しいタイプの微粒子可視化用光源です。
表面異物高感度可視化ツール「Dスコープ」を開発しました。(2017/4/17)
「Dライト」を励起光源として使用し、可視化観察した表面の異物や汚れの個数や形状といった情報をデータ化するための高感度カメラシステム「Dスコープ」を開発しました。可搬性があり、現場に持ち込んで画像サンプルを撮ることも可能。清浄管理の効率化を図る現場向け可視化分析ツールとして活躍します。
表面異物識別用視認ツール「Dライト」を開発しました。(2014/10/27)
LEDを光源とし、落下塵や付着粒子を検出するとともに、粒子から発生する蛍光色の違いを観察して粒子の種類判別を可能とする「Dライト」を開発しました。LEDを使用した専用高輝度ライトと、目視検査のための専用ゴーグルを組み合わせたセットです。
新型可視化光源「パラレルアイF」を開発しました。(2014/6/9)
レーザファイバで光伝送した出射ヘッドの先端に、異なったタイプの出射口を交換装着することで10~300度まで段階的にシートを広げることができる光源を「パラレルアイF」として開発しました。これにより、低速から高速に至るまで気流や微粒子を可視化出来るようになり、今まで可視化用レーザを通す窓がないために可視化できなかった装置などの中にも直接出射ヘッドを挿入して観察することが可能となります。
純水ミスト発生器「plus TRACER model-01」を発売しました。(2013/4/1)
微細な常温ミスト(粒径数μm)を噴霧する純水ミスト発生器を発売しました。重量約500gと可搬性に優れたハンディタイプで、コードレスでも使用できるバッテリー内蔵型モデルです。部屋内の気流観察や、各種排気設備の性能確認などに役立つアイテムです。
流速分布計測ソフト「plus PIV」を発売しました。(2013/2/1)
可視化撮影された動画を読み込み、計測エリアやパラメータを設定するだけで、PIV(流速分布計測)が簡単に行えるソフトウェアを発売しました。当社の「可視化システム」との組合せで、実験や現場計測の工数を削減し、これまでにない大規模測定が容易に行えるようになります。
新ラインナップ「Type-L」の販売を開始しました。(2012/12/20)
光源とカメラを一体化させ、小型・軽量化を図った新しいタイプのモデルが加わりました。これまで、パーティクルカウンタなどを利用して行っていた粒子計測モニタリングでは、検出したい粒子が確実に吸引できているかが問題とされていましたが、「Type-L」は容易に微粒子の挙動を映像化して、リアルタイムに粒子を計数することができるシステムです。(※Type-Lは販売を終了しました。リアルタイム粒子計数については「Type-S」のページをご覧ください。)
微粒子可視化システムのラインナップを一新しました。(2012/4/1)
微粒子可視化システムのラインナップを一新しました。最上位機種タイプHでは、これまで分離型としていた光源と光膜生成器を一体化することによって、省スペース性と操作性の向上が実現しました。また、新たに超高感度カメラの感度特性に最も適した波長のレーザを採用し、中位モデルの感度を高めました。これによってシステム選定時の選択肢が一層広がります。
日本空気清浄協会 会長賞受賞!(2011/10/17)
日本空気清浄協会 第28回空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会で発表した「光散乱による粒子導電性判別に関する基礎研究」が、会長賞を獲得しました。内容は機関誌「空気清浄」に掲載されます。
日本歯科技工学会 第33回学術大会(東京)にて撮影事例が紹介されました。(2011/10/2)
2011年10月1日(土)~2日(日)に開催された日本歯科技工学会 第33回学術大会において、「歯科技工機器による粉塵発生状況、微粒子可視化撮影結果より」という演題で、松本歯科大学病院 歯科技工士室 汲田健先生より、技工室や治療室における石膏、レジン、金属の研磨作業での粒子の発生状況や、集塵設備とその適切な運転方法の必要性、治療時の口腔外バキュームの効果などに関する可視化撮影事例をご発表いただきました。
第9回日本臨床腫瘍学会学術集会(横浜)にて撮影事例が紹介されました。(2011/7/23)
2011年7月21日(木)~23日(土)に開催された第9回日本臨床腫瘍学会学術集会(横浜)において、「微粒子可視化装置を用いたシミュレーションによる抗がん剤調製時の曝露状況の検討」という演題で、金沢医科大学 腫瘍内科・総合医学研究所 集学的がん治療センター・医療情報部 島崎猛夫先生より、安全キャビネットにおいて抗がん剤を調製する作業の際の、吸入被曝とその対策について、微粒子可視化システムによる撮影事例を中心にご発表いただきました。
日本空気清浄協会 第28回研究大会(東京)にて研究成果を発表しました。(2011/7/5)
2011年7月5日(火)~6日(水)に開催された日本空気清浄協会 第28回空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会(東京)におきまして、「光散乱による粒子導電性判別に関する基礎研究」の発表を行いました。粒子からの光散乱の強度比率を求めることによって、粒子を導電性・非導電性に判別することができる可能性を見出しました。
微粒子可視化専用カメラがさらに感度アップします。(2011/1/31)
微粒子可視化システムに採用しているカメラの感度を向上させ、専用カメラ「C9720V」にバージョンアップしました。また、専用カメラの感度アップに伴い、「アイスコープ」+レーザシート光源「パラレルアイ」のシステムを新たにラインナップに加えました。光源系の扱いやすさが飛躍的にアップし、撮影作業効率が高まります。