■建物の紹介
横浜熱供給は、横浜駅西口駅前再開発事業の竣工と共に、1998年8月より横浜駅西口地域への熱供給を開始しました。
経年劣化対応や時代の要請を鑑み最新の高性能機器を導入し、安定した熱供給の継続、プラントエネルギー利用効率の向上、CO2削減による環境への貢献のため、2020年から3ヵ年の工期により、2023年7月に冷凍機を中心とした大規模改修工事が完了しました。
■工事の内容紹介
機器類の更新、設備(配管・ダクト・配線)の撤去・新設・一部更新
ターボ冷凍機 800RT×2台、2,200RT ×1台
吸収式冷凍機 1,900RT×3台、800RT×1台
蒸気ボイラー 2.68T/H×3台、0.49T/H×1台
CGS 930kW×1台