ホテル東山閣
ホテル東山閣 建築概要
建物名/ ホテル東山閣
住 所/ 京都市東山区東山七条上ル
建築主/ 山陽興業株式会社
構 造/ RC造
規 模/ 地上7階、塔屋2階
延床面積/ 11,229.930m2
完 成/ 昭和33年3月・・・(本館T)
昭和34年7月・・・(西館)
昭和35年3月・・・(本館U)
昭和39年5月・・・(東館)
改修工事工期/ 平成17年12月〜平成18年2月


   

ビルの紹介
ホテル東山閣は、昭和33年に開業その後増築を行い昭和39年に現在の姿となった。京都の四季それぞれを染め分ける東山三十六峰を後ろにいただき、京都国立博物館・三十三間堂と隣り合わせる、閑静な観光に便利な国際観光旅館として、お客様に好評を得ている。

改修工事の内容紹介
竣工後約40年以上経過しており、空調改修後も約13年が経過していることから、熱源機器の老朽化及び客室空調の個別化を考慮した熱源改修を行った。約1年間に渡り技術営業を行って、空調システムの変更によるランニングコスト及びイニシャルコストの削減を目標に、短期間での改修を計画し、当初の計画案が認められ施工にいたった。一部いながら改修を10日間で先行し、その後18日間の売り止め(休業)期間内に全ての工事を完了させた。

改修内容としては、セントラル熱源で客室の空調が単一ダクト方式であったが、個別空調化に変更し、客室単位での室内温度設定が可能となった。合わせて廊下の照明器具もリニューアルし、廊下が明るくなった。また、集中リモコンを設置し室内機の運転状況も監視出来る様になり、宿泊客のチェックイン前に遠方(事務室内)で空調の発停が簡単にできるようになった。

改修工事の概略

  1. 熱源設備更新(東館・本館共用部系統)
・既存設備 
ガス焚き吸収式冷温水発生機
ガス焚き吸収式冷温水発生機

40RT×6台(東館客室・本館共用部系統)
40RT×2台、30RT×1台(西館客室系統)

・新設設備 ガス焚き吸収式冷温水発生機 80RT×2台(本館共用部系統)

 

  2. ガスヒートポンプパッケージ新設
新設設備

GHP室外機 45kW×4台(東館客室4フロア系統)
GHP室内機 5.6kW×4台・・・(天カセ) 3.6kW×44台・・・(壁掛け)

新設設備 GHP室外機 56kW×5台(西館客室5フロア系統)
GHP室内機 5.6kW×5台・・・(天カセ) 4.5kW×52台・・・(壁掛け)
         2.8kW×16台・・・(壁掛け)
         

 

  3. ヒートポンプパッケージ新設
新設設備 EHP 4.5kW×7台(西館客室1階系統)・・・(壁掛け)
EHP 2.2kW×10台(西館運転手控え室系統)・・・(壁掛け)

 


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