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PRESS RELEASE

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2016年09月02日

2016年度BCP訓練を実施
~事業継続力の更なる強化のためのセミナー・演習を実施~
 新日本空調株式会社は、2016年9月1日(木)、東南海地震による災害を想定したBCP全社訓練を実施しました。まず全役職員に対しては、前年同様 ①全社一斉シェイクアウト訓練(非常時の初動対応の確認) ②エマージェンシーコールによる安否回答(操作精度の更なる向上)を行い、加えて今年度は ③家族との安否確認(ツールの認識と連絡方法の確認)を新たな訓練として実施しました。また今回、現行の当社BCPの実効性を検証し、訓練のレベルアップに繋げるために、経営層および管理職者を対象に「企業価値を高めるBCPセミナー」と「模擬会社災害対策本部運営机上演習」(モック・ディザスター)を外部専門会社の協力のもとに実施しました。BCPの考え方・在るべき姿と、当社のBCPの更なる強化のために何が必要なのかを確認しました。尚、セミナーおよび演習につきましては、テレビ会議システムにて全社に放映し、情報の共有化を図っております。
 訓練後、夏井社長より「今回のセミナーで浮き彫りになった当社BCPの課題に対し、モック・ディザスターでの反省点を教訓とし、これをフォローアップすることで、災害がいつどこで発生しても正しく対応が図れるよう、本社・本部・事業部門が強固に連携した『チームSNK』で今後もたゆまぬ努力を続け、災害時の事業継続力向上を図っていきましょう。」と総括が行われました。
 今後も様々な危機を想定した訓練を行うとともに、BCPの充実を図り、ステークホルダーの皆様から信頼される企業を目指します。
1.訓練の状況
1)全役職員対象
    ①全社一斉シェイクアウト訓練
  9月1日(木)10:00に地震が発生した想定で、自衛消防隊のかけ声のもと役職員は机の下に隠れて、頭をかばいながら、揺れが収まるのを待つという訓練を全社員一斉に実施する。
②エマージェンシーコール(EMC)安否回答訓練
  10:02頃にEMCが発報され、全役職員は安否回答を行う。
③家族の安否確認訓練
  携帯および固定電話が繋がりにくい状況という想定のもと、各通信会社の伝言ダイヤルや伝言掲示板の体験版ツール等を利用し、家族との安否確認の訓練を実施する。
2)経営層および管理職者対象
    外部専門会社の協力のもとに以下を実施。
①「企業価値を高めるBCPセミナー」
・所要時間 約1時間
・会場
本社内会議室(※テレビ会議システムにて全社に放映)
・参加者  社長以下役員・各部門長等約50名
・内容 BCPの考え方・在るべき姿と、当社のBCPの更なる強化のために何が必要なのかを確認する。
②「模擬会社災害対策本部運営机上演習」(モック・ディザスター)
・所要時間 約2時間
・会場 本社内会議室(※テレビ会議システムにて全社に放映)
・参加者
社長以下役員・各部門長他25名
・内容  模擬会社の災害対策本部要員の各役割を担い、災害対応をシミュレーションする体験型且つ非開示型(シナリオを準備しない)のBCP訓練。防災およびBCPの啓発、災害対応力の改善・向上を狙いとして実施。
 当社は、上記の2つの訓練を実施することで、現行のBCPの実効性を検証し、課題・問題点を抽出・改善し、精度の高いBCPの構築を図ります。また現状よりもレベルアップした訓練の実施に繋げることを狙いとしております。
2.今後の展開
 当社は、今後も様々な危機を想定した訓練を行うとともに、事業継続力の更なる向上に努め、ステークホルダーの皆様から信頼される企業を目指します。
3.本件に関する問い合わせ先
新日本空調株式会社 経営企画本部 企画部 広報課 星野 昌亮
TEL:03-3639-2332(ダイヤルイン)
FAX:03-3639-2734
E-mail: HOSHINOM@snk.co.jp

新日本空調株式会社 管理本部 総務部 業務課 鈴木 淳詞
TEL:03-3639-2438(ダイヤルイン)
FAX:03-3639-2732
E-mail: SUZUKIA@snk.co.jp
シェイクアウト訓練の様子①(執務中)
シェイクアウト訓練の様子①(執務中)
シェイクアウト訓練の様子②(打合せ中)
シェイクアウト訓練の様子②(打合せ中)
シェイクアウト訓練の様子③(研修中)
シェイクアウト訓練の様子③(研修中)
セミナーの様子
セミナーの様子
模擬演習の様子
模擬演習の様子