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代表取締役社長
廣島 雅則

人と社会と地球が調和する、持続可能な環境の実現

新日本空調グループにとって、サステナビリティは社会的責任にとどまるものではなく、持続的な成長と企業価値向上を実現する重要な経営課題です。当社グループは、空調を核とする環境エンジニアリングを通じて、人々の健康で快適な暮らし、産業活動、社会インフラを支えています。
脱炭素社会への移行、気候変動リスクの高まり、労働人口の減少、人権尊重の高まりなど、社会環境は大きく変化しています。私たちはこれらを重要な経営課題であると同時に、新たな価値創造の機会と捉えています。省エネルギー、脱炭素、レジリエンス、快適性を高い次元で実現する技術と現場力を磨き続けることで、社会課題の解決に貢献してまいります。
2026年度よりスタートした「SNK Vision 2030 PhaseⅢ」においても、サステナビリティは成長戦略の重要な柱です。環境への貢献をお客様の価値向上と当社グループの事業成長へつなげ、財務価値と非財務価値を一体として高めることで、株主・投資家の皆様をはじめとするステークホルダーの期待に応え、持続的な企業価値向上を実現してまいります。
こうした価値創造は、事業に関わる多くの人々との信頼関係の上に成り立っています。当社グループは、社員、協力会社、サプライチェーン、お客様、地域社会をはじめ、事業に関わる一人ひとりの人権と尊厳を尊重し、相互の信頼を大切にしてまいります。人権方針に基づく人権デューデリジェンスを継続的に実施し、人権に関わるリスクの把握と防止・軽減、是正に取り組んでまいります。
また、従業員一人ひとりが力を発揮できることが、持続的な価値創造には欠かせません。健康経営を推進し、従業員が健康でいきいきと働き、能力を最大限に発揮できる職場環境を整えてまいります。さらに、多様な人材の違いを価値創造の源泉と捉えるダイバーシティ&インクルージョンを推進し、違いを価値に変え、新たな「カイテキ」を創造する組織文化を育んでまいります。
今後も新日本空調グループは、環境への貢献、人権の尊重、人的資本の強化、健全なガバナンスを一体として推進し、財務価値と非財務価値の両面から企業価値を高めます。そして、人と社会と地球が調和する持続可能な環境の実現に貢献してまいります。

代表取締役社長
廣島 雅則