環境・エネルギー/ZEB化への取り組み
2015年12月に開催された、気候変動枠組条約第21回締約国会議 (COP21) でパリ協定が採択され、日本は2030年度までに2013年度比マイナス26.0%(2005年度比 マイナス25.4%)の水準とする目標を提出しました。
その後、2021年4月22-23日に開催された気候変動サミットにおいて、2050年カーボンニュートラルの長期目標と整合的で、野心的な目標として、2013年度比マイナス46.0%を宣言するとともに、さらに50%の高みに向け、挑戦を続けていく決意表明をしました。 また、国のエネルギー基本計画において「2020年までに新築公共建築物などで、2030年 までに新築建築物の平均でZEBを実現することを目指す」とする政策目標が設定 されています。 新日本空調は、これらの高い目標の実現に向け、ZEBに向けた様々な取り組みを行っています。
ZEBとは
Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と呼びます。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。 建物の中では人が活動しているため、エネルギー消費量を完全にゼロにすることはできませんが、省エネによって使うエネルギーをへらし、創エネによって使う分のエネルギーをつくることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることができます。

出典:環境省ホームページ
(やさしい説明(ZEBとは?) | 環境省「ZEB PORTAL - ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ゼブ)ポータル」 (env.go.jp))
■ZEB の段階
ZEB は、基準値からの一次エネルギー消費量の削減率に応じて4段階で評価されます。
ZEB
50%以上の省エネ+創エネで100%以上の一次エネルギー消費量を削減
Neariy ZEB
50%以上の省エネ+創エネ75%以上の一次エネルギー消費量を削減
ZEB Ready
50%以上の一次エネルギー消費量を削減
ZEB Oriented
事務所、学校、工場など:40%以上の一次エネルギー消費量を削減
ホテル、病院、百貨店、飲食店、集会所など:30%以上の一次エネルギー消費量を削減
※延床面積 10,000㎡以上の建物で、未評価技術も対象
ZEBプランナー登録
「ZEBプランナー」とは、国が掲げるZEBロードマップに基づき経済産業省がZEB(ネット・ゼロ・エネルギービル)の実現と普及を目的とする事業の一環として、ZEBや省エネ建築物のプランニングに係る知見を有する実務者を登録する制度で、2017年に創設されました。当社は2017年にZEBプランナーとして登録後、お客様施設のZEB化、ZEB補助金の活用に向けた活動を継続しています。
さらに、2030年度に実施する非住宅建築物の設計・コンサルティング業務については、ZEB普及目標として、事務所等、学校等、工場等における既存建築物(10,000m2未満および10,000m2以上)に対して、2025年度比20%以上の実績成長率を目標としています。(登録番号:ZEB29P-00058-GC)
2025年度 ZEB受注実績割合の詳細は、非財務項目に掲載しています。
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