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PRESS RELEASE

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2016年07月25日

茅野研修所で「ホタル観賞会・天体観測会」を開催
~地域住民の方々との共催で開催~
 新日本空調株式会社は、2016年7月17日(日)、当社研修所(長野県茅野市)にて「ホタル観賞会・天体観測会」を開催しました。
 今年で6回目を迎える「ホタル観賞会」は、当社研修所と隣接する“鳴沢自然郷の地権者の会”との共催で行っており、今回は当社社員およびその家族、鳴沢自然郷からの参加者を合わせて32名が参加しました。「ホタル観賞会」は、まず、当社研修所・大研修室でホタルに関する約30分の講習会の後、徒歩5分程度のところにある、ゲンジボタルとヘイケボタルの2種が生息している場所(休耕田)へ移動し、現地での観賞会を約30分行いました。
 また、当社研修所屋上には、口径300mmの特大望遠鏡を常設した天体ドームを設置しており、施設の改修に合わせて、今年より「天体観測会」も併せて開催しました。
 当社は、「ホタル観賞会・天体観測会」という、自然の中で「ホタル」と「星」を眺めるイベントを継続することにより、地域社会とのコミュニケーションの活性化を図り、積極的に社会貢献活動を行ってまいります。
1.「ホタル観賞会・天体観測会」の経緯
 新日本空調グループの「CSRガイドライン」には、「ステークホルダーとの対話促進」として地域社会との対話・協働を実践し、双方向コミュニケーションに努めること、「社会貢献活動の推進」として芸術文化、スポーツ、教育・福祉などの振興を継続的に支援することを謳っております。
 当社研修所においても、1993年の開所当時より、近隣の方々とのコミュニケーションを大切にし、施設の利用等を含め親交を深めてまいりました。その一環として、この「ホタル観賞会」は近隣の方々との協働で2011年より始まった企画です。
 この鳴沢自然郷の副代表を務められる大場信義(おおば のぶよし)氏は、世界的なホタル研究の第一人者であり、国内外各所で講習会やホタル生息地の復活および自然保護の活動を精力的に行っており、「ホタル観賞会」には講師としてご参加いただいております。大場氏曰く『駅市街地から車で10分圏内、標高約1000メートルの場所でゲンジボタルとヘイケボタルの2種が生息している場所があることが稀少である』と当社研修所周辺の自然の豊かさと環境保護の重要性を、参加者に話して下さいました。参加者も『都会では味わう事ができない貴重な体験だった』『環境保護の重要さをあらためて感じた』と感激した様子でした。
2.「ホタル観賞会・天体観測会」の概要
・開催日:2016年7月17日(日)
・参加者:32名(当社社員および家族、鳴沢自然郷の方々)
・タイムスケジュール
 18:45~19:15 当社茅野研修所・大研修室にて講習会(約30分)
 19:30~20:00 ホタル生息地にて観賞会(約30分)
 20:00~21:00 当社研修所天体ドームにて天体観測
3.講師について
・鳴沢自然郷 地権者の会 副代表 大場 信義(おおば のぶよし)氏
・略歴
 横須賀市自然・人文博物館 昆虫部門を経て、現在、大場蛍研究所 所長
 全国ホタル研究会 名誉会長
 横須賀市 ソレイユの丘公園 ホタル館 顧問
・著書
 ハート出版 「心も育つ ホタルの飼い方と観察」
 どうぶつ社 「ホタルの木」
 どうぶつ社 「ホタルの不思議」
 農文協   「田んぼの生き物 ホタル」 等
4.今後の展開
 当社は、今後も地域社会とのコミュニケーションの活性化を図り、積極的に社会貢献活動を行ってまいります。
5.本件に関する問い合わせ先
新日本空調株式会社 経営企画本部 企画部 広報課 星野 昌亮
TEL:03-3639-2332(ダイヤルイン)
FAX:03-3639-2734
E-mail: HOSHINOM@snk.co.jp

新日本空調株式会社 管理本部 総務部 業務課 鈴木 淳詞
TEL:03-3639-2700
FAX:03-3639-2732
E-mail: SUZUKIA@snk.co.jp
講習会の様子(当社茅野研修所・大研修室にて)
講習会の様子(当社茅野研修所・大研修室にて)
当社・茅野研修所屋上に設置の天体ドーム
当社・茅野研修所屋上に設置の天体ドーム
天体ドーム内、天体望遠鏡から観測する様子
天体ドーム内、天体望遠鏡から観測する様子