本文へスキップします。

ページタイトル(エディタ)
ページタイトル背景画像

PRESS RELEASE

PRESS RELEASE

2013年12月20日

『自社施設のZEB化リニューアル工事』に着手
~総合的スマートプレゼンの拠点として「新ショールームを開設」~
 新日本空調株式会社は、「省エネ・創エネ」と「快適な室内環境」を両立するZEB化要素技術を取り入れた自社施設のリニューアル工事に2014年1月より着手し、「ショールーム機能」と「スマートプレゼン機能」を併せ持った「新ショールーム」を開設します。
 対象とする施設は、①工学センター(神奈川県横浜市)②技術開発研究所(長野県茅野市)③茅野研修所(技術開発研究所に併設)の3施設です。
 「窓の二重化や断熱強化による熱負荷低減策」、「LED照明、高効率空冷チラー、高効率ビルマルチなどの最新省エネルギー設備」および「太陽光発電、流水発電水栓による創エネルギー設備」に加え、新日本空調の保有技術である『アクティヴスウィング制御(絶対湿度一定、室温変動制御)』、『CPCS(天井多孔板吹出)』、『抗菌空調システム』などを各施設の用途や立地条件に応じて導入します。また、非常用発電機の設置など、BCP対策にも取り組みます。
 自社3施設のエネルギー消費量と室内環境(温湿度など)の状況は、リアルタイムに計測され、これらのデータを「見える化」し分析することで、運用改善による省エネルギー化を継続的に行います。
 工学センターのリニューアルではZEB化を目指し、開設する「新ショールーム」にはお客様の見学通路を設けて「見せる化」し、「総合的なスマートプレゼンの拠点」として活用します。
1.経緯
 地球温暖化問題が厳しさを増し、低炭素化に向けた取り組みが求められるなか、市場では「快適な室内環境とZEB化の両立」が要求されています。そこで、新日本空調では、耐用年数を迎える工学センター(竣工1983年)、技術開発研究所(竣工1993年)、茅野研修所(竣工1993年)の自社施設に、ZEB化要素を取り入れた改修工事に着手します。
2.今後の展開
 完成後は、「新ショールーム」としてお客様の見学通路を設け、総合的スマートプレゼンの拠点として活用してまいります。
 また、ZEB化要素技術を取り入れた「建築・空調・衛生・計装・電気設備に横串を刺した水平方向のワンストップ」と、各種センサで計測したデータを「見える化」し、分析することで省エネ技術の改善を継続的に行い、お客様の省エネ・創エネ・節電・室内環境改善のソリューションに応えていくとともに地球環境保全に貢献してまいります。
3.本件に関する問い合わせ先
新日本空調株式会社 経営企画本部 広報課 高辻 勇
TEL:03-3639-2332(ダイヤルイン)
FAX:03-3639-2734
E-mail: TAKATSUJII@snk.co.jp

新日本空調株式会社 リニューアル事業部 設計部 桑原 哲
TEL:03-3639-2709
FAX:03-3639-2742
E-mail: KUWAHARAS@snk.co.jp