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2020年10月21日

テレワークの積極的運用と制度化に向けた取組み

~ 働き甲斐のある企業をめざして ~

新日本空調株式会社(代表取締役社長 夏井 博史)は、暫定処置として実施してきたテレワークの問題点を改善し、制度化された持続可能な働き方とするべく、2020年10月1日付で、社内規程と運用ガイドラインを制定しました。そして今後ともテレワーク効率化のための環境整備等に取組み、さらなる働き方の多様化をめざして参ります。
新日本空調グループは、持続可能な社会の実現に向けた取組みを推進して参ります。


当社は、2019年7月から一部の社員を対象にトライアル的にテレワークに取組んできました。更に、新型コロナウィルス感染防止対策の緊急対応として、2020年3月より全社員を対象に、在宅勤務およびサテライトオフィスの積極的運用を実施してきました。そして全社員にアンケートを行った結果、多くの問題点が指摘された一方で、多くの効果を確認することができ、テレワークの制度化を前提に、2020年6月に「テレワーク推進委員会」を立ち上げました。3ケ月の検討期間を経て制度化に向けた提言を取り纏め、テレワークの目的を①業務効率の向上、②総合力の向上、③BCP対応力の向上、④ワークライフバランスの向上と定め、テレワークの推進は当社が取組むべき社会課題と捉えました。まず、労務管理、業務仕分け、メンタルケア、情報セキュリティ、ドレスコード等のガイドラインを定め、社内規程の見直しを行いました。また、効率的なテレワークを実施する為に、リモート会議用ツールの導入、通信環境の整備、リモートワーク用の業務機器の全社員配付、社内書類への押印廃止と更なる電子化等を推し進めました。今後は、サテライトオフィスの整備や執務室エリアの見直し等に取組み、「働き甲斐のある企業」をめざして参ります。




新日本空調グループのSDGsへの貢献について



新日本空調グループは、企業が中長期的に持続的成長を目指す上で重視すべき3つの側面、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)を視野に入れたESG経営を実行しています。当社グループの事業特性を踏まえた上で、ESG経営の観点から、あらゆる事業活動における課題を特定し、中長期的取組み目標を定め、SDGsに代表される国際的社会課題の解決に資する事業活動を推進します。
本リリースの取り組みは、SDGsにおける3つの目標に貢献しています。



目標   3:すべての人に健康と福祉を
目標   8:働きがいも 経済成長も
目標   9:産業と技術革新の基盤をつくろう

   



【お問合せ先】
新日本空調株式会社 経営企画本部
ESG経営戦略室長 柳沢 昌行
Tel   :03-3639-2315
Fax  :03-3639-2731
Mail  :yanagisawam@snk.co.jp

新日本空調株式会社 経営企画本部 ESG経営戦略室
コーポレートコミュニケーション課 星野 昌亮
Tel   :03-3639-2332
Fax  :03-3639-2731
Mail :hoshinom@snk.co.jp

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