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PRESS RELEASE

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2021年09月10日

情報共有ツールを活用した『2021年度BCP模擬訓練』を開催

~コロナ禍における労働災害事故を想定して~

新日本空調株式会社(代表取締役社長 前川 伸二)は、9月3日(金) 本社会議室にて、『2021年度BCP模擬訓練』を開催しました。緊急事態宣言下での開催であるため、リアル参加を極力減らした上で、飛沫防止パーティションの設置など感染症対策を徹底した訓練となりました。

今回の訓練は、施工現場における労働災害を伴う火災の発生を想定し、発災後、2時間半後から12時間後までの3つの局面を設定しました。そして危機管理・危機広報対応、早期復旧の向上、およびあらゆる緊急事態を想定した危機対応力を強化することを目的とし、各種マニュアルの実効性、緊急対策本部・現地対策本部および関係者・関係組織の役割の明確化、情報共有ツールの使い分けの有効性、顧客の事業再開支援に必要な事項の明確化を検証しました。緊急対策本部のメンバー構成も入れ替わり、労働災害事故を想定した訓練への参加履歴がない産業施設事業部所掌顧客の工場における事故を想定した訓練であったため、新鮮な気持ちで訓練に臨むことができました。また、担当の管理職者が実際に現場事務所において訓練に参加した他、特に現地での感染症対策の徹底、各ステークホルダーへの対応、法的責任の有無について議論されるなど、より現状に即した形での訓練となりました。
今回の訓練は24名が参加し、事業部門長、関係会社社長をはじめ、技術・営業・管理系管理職者など59名が聴講しました。
最後に緊急対策本部長(社長)から「訓練を通じ、反省点や気づきを洗い出し、今後の教訓とすることで、さらなる事業継続力の向上を目指していきたい」との講評があり、終了となりました。次年度以降も様々な状況の設定を行い、訓練を継続してまいります。


web会議ツールを活用し、飛沫防止パーティションを設置した緊急対策本部風景


新日本空調グループのSDGsへの貢献について

新日本空調グループは、企業が中長期的に持続的成長を目指す上で重視すべき3つの側面、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)を視野に入れたESG経営を実行しています。当社グループの事業特性を踏まえた上で、ESG経営の観点から、あらゆる事業活動における課題を特定し、中長期的取組み目標を定め、SDGsに代表される国際的社会課題の解決に資する事業活動を推進します。
本リリースの取り組みは、SDGsにおける2つの目標に貢献しています。

目標  11:住み続けられるまちづくりを

   



【お問合せ先】
新日本空調株式会社 経営企画本部 企画部
コーポレートコミュニケーション課 多田 邦彦
Tel   :03-3639-2475
Fax  :03-3639-2731
Mail :tadak@snk.co.jp


新日本空調株式会社 管理本部
総務部 中山 賢治
Tel   :03-3639-2700
Fax  :03-3639-2732
Mail :nakayamak@snk.co.jp

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