PRESS RELEASE

～　女川原子力発電所・福島原子力発電所の現場パトロール　～

　新日本空調株式会社（代表取締役社長　前川伸二）は、2022年度最初の現場として2か所の原子力発電所内の当社作業現場をパトロールいたしました。原子力発電所施設では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年度より現場への入構が制限されていましたが、感染症対策を徹底したうえで、2022年度より制限が段階的に緩和され、5月24日（火）・25日（水）の2日間にわたり社長による現場パトロールを行うことができました。
　5月24日は東北電力株式会社殿女川原子力発電所において、安全レベル向上の取り組みとして、現場職員から当社施工の耐震性向上、火災損傷防止、溢水損傷防止等の安全対策工事の特性を聞き、進捗状況を確認しました。
　翌5月25日には東京電力ホールディングス株式会社殿福島第一原子力発電所において、現場職員から廃炉作業に向けた、当社施工の使用済燃料プールからの燃料取り出し関連作業、廃棄物対策関連作業についての作業方法やその注意点を確認しました。
　前川社長からは、「新型コロナウイルスの影響で、なかなか原子力発電所を直接パトロールすることが できなかったが、常駐する各職員と会えたこと、当社が行う原子力発電所の仕事を体感し、非常に厳しい 現場環境であることを実感することができた。」と各職員に伝えました。
　当社は、今後も新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで、安全意識の向上を図り、お客様の様々なニーズと信頼にお応えしてまいります。

 

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コーポレートコミュニケーション課　多田 邦彦
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Fax  ：03-3639-2731
Mail ：tadak@snk.co.jp

新日本空調株式会社 原子力事業部
技術二部　野元 正宣
Tel   ：045-755-2221
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