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2022年11月29日

首都圏大規模地震を想定した『2022年度BCP模擬訓練』を開催

~迅速・集約された情報共有方法の有効性を目指して~

新日本空調株式会社(代表取締役社長 前川 伸二)は、11月15日(火) 本社会議室にて、『2022年度BCP模擬訓練』を開催しました。今年度より新たなコミュニケーションツールを導入したことにともない、危機発生時における迅速な情報整理・共有体制の構築を図りました。
模擬訓練に先立ち、防災の日(9月1日)に全社シェイクアウト訓練や各個人に配付しているヘルメット、飲料水、非常食など災害備蓄品の現物確認と合わせて非常用発電機、AEDの動作確認を行いました。 そして2022年度の模擬訓練では、首都圏における大規模地震の発生を想定し、刻々と変化する情報についてクラウド上で必要項目ごとに整理したデータを同時編集・更新し、情報収集の一元化・共有体制について検証を行いました。
訓練の前半は被災部門における情報収集として、役職員の安否、事務所、顧客の既存施設や施工現場などの被災状況の確認を行い、後半は被災部門および経営層を中心とした対策本部の合同会議として、被災した施設の応急処置や復旧について要望事項、社内外への情報発信について議論され、より実態に即した形での訓練を行いました。
緊急対策本部長(社長)から「訓練を通じ、反省点や気づきを洗い出し、今後の教訓とすることで、さらなる事業継続力の向上を目指していきたい」との講評があり、模擬訓練を終了しました。次年度以降も情報共有方法などの改善、様々な状況の設定を行い、訓練を継続してまいります。



 

新日本空調グループのSDGsへの貢献について



 

新日本空調グループは、企業が中長期的に持続的成長を目指す上で重視すべき3つの側面、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)を視野に入れたESG経営を実行しています。当社グループの事業特性を踏まえた上で、ESG経営の観点から、あらゆる事業活動における課題を特定し、中長期的取組み目標を定め、SDGsに代表される国際的社会課題の解決に資する事業活動を推進します。
本リリースの取り組みは、SDGsにおける1つの目標に貢献しています。

目標  11:住み続けられるまちづくりを

 



【お問合せ先】
新日本空調株式会社 経営企画室 企画部
コーポレートコミュニケーション課 多田 邦彦
Tel   :03-3639-2475
Fax  :03-3639-2731
Mail :tadak@snk.co.jp


新日本空調株式会社
管理本部 総務部 中山 賢治
Tel   :03-3639-2700
Fax  :03-3639-2732
Mail :nakayamak@snk.co.jp

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