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GMPガイドラインに準拠する建物として施工しました。製品保管倉庫では、25℃以下で温度管理を実施することが求められました。この条件を達成するために、当社の技術開発研究所で倉庫内の気流解析・温度分布シミュレーションを実施し、結果をもとに吹出口・センサー類の最適な配置を決定し、機器設置後の温度マッピングを始めとしたバリデーションを行いました。また、外調機・エアハンドリングユニットはベルトレスのプラグファンを採用し、動力ロスをなくし、メンテナンス性を向上しています。 試験室がある品質管理フロアで医療ガス設備、ドラフトチャンバー等を設置し、製品の外観検査と2次包装を実施するフロアに中温PACを設置しました。