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武蔵野市民文化会館は1984年に開館し、文化芸術の鑑賞、文化芸術活動の育成、支援事業を実施する市民文化活動の拠点施設です。当工事は、開館から30年以上経過した経年劣化への対応と設備の機能向上を図るための改修工事です。空調設備(冷温水発生機180RT×2台、冷温水配管設備、空気調和機、一部個別GHP化、換気設備、排煙設備、自動制御)、給排水衛生設備(受水槽、屋内消火栓ポンプ、電気温水器、衛生器具、給水・給湯・排水管)等の更新を行いました。あわせてコージェネレーション設備(35㎾×2台)とソーラ設備の新設を行い、排温水を熱源に利用するとともに、非常時には当施設と隣接する中学校へ電源供給を行えるように、省エネや防災対策にも大きく寄与しています。