FUJIFILM Creative Village

■建物の紹介

「FUJIFILM Creative Village」はデザインの開発拠点「CLAY」とITの開発拠点「ITs」の2棟で構成されています。
日が差し込む南面・東面はダブルスキンファサード（建物の外壁をガラスで覆う二重構造）を採用し空調・照明の負荷軽減を図るほか、カーボンニュートラルの実現に向けて「FUJIFILM Creative Village」の使用電力をすべて再生可能エネルギー由来の電力で賄うなど、環境面でもさまざまな工夫を施しています。

■工事の内容紹介

空調・衛生設備工事を施工。 一部エリアを除き、大部分が直天井であり、意匠性の高いスケルトン仕上げで施工しています。
＜主要機器類＞　
空調設備：直膨式空調機全5系統、冷暖切替ビル用マルチが合計9系統（室内機全91台）、店舗用パッケージエアコン6台、中央監視盤・自動制御盤:盤8面、その他給排気ファン、サーキュレーターファン。
衛生設備：洋風大便器34台、小便器16台、自動水栓40台、電気温水器39台、SK8台、多機能トイレパック2式、給排水ポンプ全10台。
消火：連結散水設備・屋内消火栓設備・粉末消火設備：屋内消火栓兼用ポンプ1台、湿式閉鎖型SPヘッド計483個、屋内消火栓18台、移動式粉末消火設備4台。