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自然環境(水・大気・土壌汚染)保護と
自然共生社会の実現

承認:エディタ

廃棄物削減・リサイクル化の推進による資源保護

廃棄物削減・リサイクル化の推進による資源保護

2022年度の産業廃棄物の総排出量は11,165(ton)で、リサイクル率は74.8%でした。廃棄が多いのは、金属くず(43%)、その他(石綿、混合廃棄物他:25%)、廃プラスチック類(13%)で、これらで全体の81%を占めています。今後も引き続き、廃棄物を出さない工夫や廃棄物を有効に回収する方法などの課題解決に向け取り組んでいきます。

配管のフラッシングによる建設現場での排水管理と水質保全

配管のフラッシングによる建設現場での排水管理と水質保全

配管内模擬異物除去に最適な流速の実証状況

建設現場の配管工事では、配管溶接作業で発生する溶接スラグ、ネジ加工作業で発生する金属屑、配管端部の隙間から仮置き時や運搬時などに風で舞い上がった土砂や粉じんなどの異物が配管内に混入することがあります。配管内に異物が残留すると、空調配管の腐食やストレーナの閉塞、機器の損傷などの恐れがあることから、フラッシングにより異物を除去し配管内を清潔に保つ必要があります。
当社は、フラッシングする際に排出される排水の色度、濁度、透明度などをもとに、施工品質と環境保全の観点から、最適な配管内の流速と作業方法と排水基準を十分に満たす独自技術の実証に取り組んでいます。