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環境・エネルギー

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環境・エネルギー 新日本空調は「空気」「水」「熱」を組合せ、省エネルギーに配慮した最適環境を提供いたします。

今日の私たちの社会において、環境問題は必須の課題と言えます。なかでも温室効果ガスによる地球温暖化により、海面上昇・気候変動など様々な地域でその影響が顕在化しつつあると言われております。
このような状況をふまえ、各企業においても環境面での積極的な取組みが求められるようになり、消費エネルギー量の削減が課題となってきました。

当社は環境設備企業として、お客様に対し“消費エネルギー量及びCO₂排出量”の削減、すなわち“環境負荷低減”を実現するためのサービスの更なる充実をはかり、満足いただける高効率なシステムの提案・導入を推進しています。
長年に渡り積み上げたノウハウと当社独自の技術を効果的に活用し、お客様保有設備の高効率な運用をお客様といっしょになって考え、最適なご提案を行って参ります。

エネルギーコンサルティング

当社は、お客様の保有設備のエネルギー診断から運用改善までを提案し、運用効率改善を進めて参ります。

以前よりお客様に提案・実施して参りました省エネ推進活動を更に強化すべく、お客様の省エネ設備導入更新計画に対して、必要に応じた省エネ助成制度の活用も視野に入れたサポートを提供いたします。

Environment Energy Solution Service

取り巻く環境

近年の環境負荷低減議論の中、さまざまな取り組みが求められています。

2015年にフランス・パリで開催された、気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)にて2020年以降の温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」を採択し、日本は2030年に2013年比温室効果ガス26%削減という目標を掲げました。その後、2021年4月22-23日に開催された気候変動サミットにおいて、2050年カーボンニュートラルの長期目標と整合的で、野心的な目標として、2013年度比マイナス46.0%を宣言するとともに、さらに50%の高みに向け、挑戦を続けていく決意表明をしました。

東日本大震災後の電源構成変化に伴い、今まで以上のさまざまな取り組みが求められています。

取り巻く環境

提供サービス

新日本空調(株)は、設備状況および運用状況に応じてさまざまなエネルギー削減方法をご提案します。

  1. お客様の設備運用状況を調査・ヒアリングし、省エネの可能性を探るエネルギー診断を試みます。
  2. 得られた情報から運用改善提案や改修提案を行います。
  3. 提案内容を実施します。
  4. 導入評価を行い、その結果をフィードバックし、更なる改善へとつなげます。

なおこの一連の流れのサービスは部分的に提供することも可能ですので、お客様のご希望に添う形でのサービスを実施いたします。

サービス概要

提案事例

我々の設備高効率化・運用改善提案は、大きく工事を伴うものからお客様の設備運用方法を変更するのみの簡易なものまで様々です。
お客様自身で問題点を把握していただくための、いわゆる見える化設備の導入も提案内容のひとつです。

当社はお客様の設備状況と意向に合わせて最適な提案を目指しています。

たとえば その1 ~ システムの省エネ提案

省エネ試算例:外気導入量を10%削減した半導体工場での省エネ効果

作業場やクリーンルームにおけるユーティリティ設備のうち、局所排気のINV対応や総合的な見直しにより10%の風量削減が可能となれば、元となる同量の導入外気量の削減が可能となります。
この場合、設備全体をひとつのシステムとして考えると、構成する各種機器の因果関係からトータルのエネルギー削減を見込むことが出来ます。

仮にC-100~10,000のクリーンルームを有する約6,000㎡程度の中央熱源方式の施設を想定した場合、導入外気量がおよそ126,000CMHであるとすると、10%の風量を削減する事で、年間最大で約221,000kWhの電力量が節約出来る結果となり、環境にやさしいだけでなく、冬期におけるガスの消費減とあわせると年間合計で約4,1000,000円のランニングコスト軽減が見込まれます。

省エネ試算例

たとえば その2 ~ 省エネチェックリスト

チェックリストの活用

省エネを図るためには、まずどのような省エネ手法があるかを知ることは重要です。

どのような項目があるか、どのような項目が適用可能かを確認することができるチェックリストを活用することも効果的な手段のひとつです。

参考チェックリスト