ヒルトン広島

■建物の紹介

広島市中区富士見町の広島県警東署などがあった跡地一帯で進められたプロジェクトです。（施工中の工事名称：（仮称）広島市中区富士見町地区フルサービスホテル建設工事の内、空調設備工事（低層部））
せとうちDMOの一員で、広島県や地元財界などが出資する「瀬戸内ブランドコーポレーション」が、米大手ホテルチェーンの「ヒルトン」と運営受託契約を締結し、大規模な国際会議を開催できるコンベンションホールや宿泊機能を備えた高品質なホテルとして建設しました。ホテルには420の客室のほか、地上1階～6階にレストラン・ラウンジ・バー、屋内プール、フィットネス、スパ、チャペル、会議施設などが設けられています。

■工事の内容紹介

建物全体の内、当社は地上1階～6階部分の空調設備の施工を担当しました。 吊り機器の制震・制振補強を目的とした「柔(にゅ～)ワイヤ工法」、環境測定用無線センシングシステムの「Wi-Musu（ワイムス）」といった当社の保有技術や、室外機ユニット・ポンプユニットを採用し、作業員・職員の労務負荷低減にも配慮しました。