東京ミッドタウン八重洲

■建物の紹介

「東京ミッドタウン」ブランドの３施設目であり、東京駅前大規模複合再開発事業として建設されました。
オフィスやホテル、店舗、学校、バスターミナル等からなる「八重洲セントラルタワー」と、オフィス、店舗、子育て支援施設等からなる「八重洲セントラルスクエア」から構成されています。外観は江戸城の外濠として水路があった経緯から、船や帆をイメージしたものとなっています。
「八重洲セントラルタワー」の39階～45階には「ブルガリ ホテル 東京」、7階～38階には、ポストコロナ時代を見据えた新時代のオフィスビルとして多様な働き方を実現 できるオフィス、地下1階～地上3階は日本の玄関口という立地を活かした商業施設、 地上１階～４階には中央区立城東小学校、地下2階には国内最大級のバスターミナルが設けられています。

■工事の内容紹介

当社は「八重洲セントラルタワー」の7階～38階のオフィスエリアにおける空気調和設備工事を施工しました。
1フロア専有部面積4,000㎡を超える超大型物件において、如何に効率よく作業を行うかを検討しながら施工を進めました。
場外ロジスティックスの利用、搬入の一元管理として建築・設備一体となった揚重管理、QRコードでの管理などを駆使し効率性に注力しました。 また、エンドユーザーが入居後快適に仕事ができるよう各送風機に遮音対策を施し騒音にも配慮しました。