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ルーバとは、原子力施設や工場などの空調設備において、外気を建物に取り込む際降雨時に浸入する雨水を分離捕集し、建物内の設備を水から守る重要な役割を担うものです。 SNK「レインキャプチャー」は、空気と雨粒の持つ慣性力の違いを利用して雨を捕集する新発想のルーバで、その特徴として、航空機の翼を思わせる滑らかな曲線を描く羽根と羽根に設けた必要最小の捕集突起により、空気はスムーズに通しながらも浸入してくる雨粒は確実に捕集します。
高効率 風速が速くなっても高い捕集効率を維持します。雨水の浸入を防止するため建屋内設備の腐食を低減します。
低騒音 低圧損に伴い発生騒音も最小です。発生騒音が少ないためルーバの風切音が気になる場所にも採用頂けます。
風速2m/s時における通過抵抗は僅か7Pa程度で、圧力損失は従来品の1/6以下です。 通過抵抗が小さいため、既存送風機の能力を気にせず更新を行う事ができ、高速でも捕集効率が高いため、風量増加やルーバ開口の小型化も可能になります。
お問い合わせ窓口:原子力事業部