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扉にて仕切られる前後の空間に圧力差がある場合、扉の開閉操作に伴い扉が急激に開いたり、急激に閉まることがあります。 このような環境下の扉は、常に開閉者に慎重な開閉操作と急激な動作を抑制するための重労働を強いるだけでなく、過去には扉に体をぶつけたり、枠と扉の間に指を挟む等の悲惨な事故を招く原因にもなっています。そこで、今回この挟まれ防止機構付点検扉では、全く新しい発想で前述の問題解決に挑んだ扉です。
圧力差を扉の開閉のための安全な力に変えるため、本扉は『主扉』『副扉』『子扉』『リンクギヤ』『操作ハンドル』『開閉力調整板』等により構成されます。
お問い合わせ窓口:原子力事業部