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昭和大学病院 入院棟

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実績概要

医療・福祉施設 省エネ 改築
住所品川区旗の台1-5-8
規模地上17階・地下3階
延床面積28,497m2
竣工日昭和55年9月
昭和大学病院 入院棟
施工前
施工後

工事概要

設備概要

冷温水発生機(冷温水同時取出450Rt×2基)
貫流ボイラー(2.0t×3台)
冷水・冷却水・温水ポンプ(計14台)
冷水・温水・蒸気ヘッダー(計11缶)

患者様入院中での熱源改修工事

昭和大学病院は特定機能病院として、診療機能を中心とした中央棟(37,985m2・178床、自己熱源)と、病棟を中心とした入院棟(上記・自己熱源)にて構成されている。 近年の病院設備の動向(院内感染・個別空調・負荷増加等)を踏まえ、機器の選定を行い、地下と屋上の熱源機器の全てを上記工期にて更新工事を行った。これにより、蒸気・冷水・温水の供給が年間を通じて、供給可能としたシステムが構築され、また、2次ポンプ方式等により省エネを図ることができた。さらに機器の再配置を行うことにより、有効な空スペースをつくることができた。 工事条件として、昼夜・休日を問わず患者様が入院されている病棟の機能を生かしながらの工事であるため、客先との調整を十分に行い、中間期及び夜間を利用し切替工事を行った。また、夏期に温熱源、冬期に冷熱源の構築を行うことにより、入院患者様からのクレームも無く作業をスムーズに進めることができた。

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