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相鉄・東急直通線、新横浜駅空調設備他

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実績概要

交通施設 効率化 空気調和設備工事熱源設備工事消火設備工事空気調和換気設備工事排煙設備工事自動制御設備工事換気設備工事 新築
住所神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目
規模地下4階
延床面積22,900㎡
竣工日2023年3月
コンコース
トンネル
機械室

工事概要


■建物の紹介

相鉄・東急直通線(相鉄新横浜線・東急新横浜線)は、相鉄羽沢横浜国大駅から新横浜駅を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅までの区間に連絡線を整備するものです。
相鉄本線・いずみ野線と東急東横線・目黒線で直通運転が行われ、湘南台、海老名、自由が丘、池袋、川越、西高島平、浦和美園といった数多くの駅から新横浜へ乗り換えなしでアクセスできるようになります。
 

■工事の内容紹介

空気調和設備工事、換気設備工事、排煙設備工事、トンネル排煙設備工事、トンネル消火設備工事、監視制御・自動制御・2次側動力設備工事を担当しました。
駅舎内の設備は熱源設備としてターボ冷凍機を2台、開放型冷却塔(室内設置)を2台設置しました。空調機はコンコース用として2台、ホーム用として4台を設置し、夏期のみ冷房を行い、中間期や冬期は外気導入を行います。送排風機(給排気・排煙)は109台を設置し、そのうち#12×2台×2系統はトンネル換気用としており、1系統あたり通常換気時1台運転、排煙時2台運転の運用を行います。また、トンネル内の工事として羽沢、新横浜両トンネル計約8kmにわたり連結送水管(125A、100A)の敷設を行いました。
地下駅の冷却塔については、地上部への設置が困難であったことから地下1階機械室内に区画された専用室を設け、冷却塔を設置しました。冷却塔用プロペラFANを取りやめ冷却塔室外に排風機を設けたほか、排風機の内面を屋外仕様としダクトはガルバリウム鋼板としました。
旅客エリアの制気口および排煙口については地震時の揺れに伴う天井材の脱落防止の観点から天井材と制気口に離隔を設けました。なお、離隔部は天井内が見えてしまうことから制気口と同色のパネルにて天井材と重なり合う形で塞ぎました。
 

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