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天井多孔板システム(CPCS-1)

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技術概要

空調の大敵・「温度ムラ」「ドラフト」

ビルなどの空調で難しい点が、室温を空間全体で一定・一様に保つことです。オフィス内で頭が暑く、足元が寒いという経験をされている方は多いと思います。工場などの大空間ではなおさらです。この状態を解消するために空調風量を増加させると、ドラフト(不快な気流感)が発生して快適性が低下してしまいます。また空調の音がうるさくなったり、風によって作業が邪魔されたりしてしまいます。

静かに快適な空気が降り注ぐ

CPCS-Ⅰは天井から微風速の空気を静かに吹出すことで、不快な気流感を無くし空間全体で一様・一定の室温を保つことができる空調システムです。従来のように送風機で風を空間に送り出すのではなく、天井に空けられた数ミリの穴から空気を静かに吹出します。空調ファンの駆動音も無く、静かで、不快な気流を感じることもありません。空間全体で室温にムラがなく、一定の温度分布となり快適に作業ができます。

温度ムラの無い快適空間を実現

従来の空調システムでは、天井が高いと床面から天井までの温度ムラが大きい傾向にありました。CPCS-Ⅰは、天井が高い大空間でも驚くほど温度ムラが小さくなります。工場や体育館、研究室、図書館などにも最適です。

従来システムよりコストが安い

天井チャンバ―を利用するため天井内ダクトが不要となり、新設時に設備費を削減できます。また、送風量が減少するため空気搬送用動力も減少し、運転費が削減できます。

対応施設

オフィスビル・庁舎教育施設文化施設スポーツ施設研究施設精密機械工場医薬品工場食品工場

特長

省エネ快適工期短縮建物価値向上 空気調和設備工事 新築 製品システム

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お問い合わせ窓口

お問い合わせ窓口:都市施設事業部