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CPCS-Ⅰは天井から微風速の空気を静かに吹出すことで、不快な気流感を無くし空間全体で一様・一定の室温を保つことができる空調システムです。従来のように送風機で風を空間に送り出すのではなく、天井に空けられた数ミリの穴から空気を静かに吹出します。空調ファンの駆動音も無く、静かで、不快な気流を感じることもありません。空間全体で室温にムラがなく、一定の温度分布となり快適に作業ができます。
従来の空調システムでは、天井が高いと床面から天井までの温度ムラが大きい傾向にありました。CPCS-Ⅰは、天井が高い大空間でも驚くほど温度ムラが小さくなります。工場や体育館、研究室、図書館などにも最適です。
天井チャンバ―を利用するため天井内ダクトが不要となり、新設時に設備費を削減できます。また、送風量が減少するため空気搬送用動力も減少し、運転費が削減できます。